社会人の方が楽しいと思う理由と学生時代に戻りたいへと思う人への対処法

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社会人は案外楽しいよ もやもや改善

みなさん、社会人生活楽しんでいますか?

私は社会人になってから、10年近く経ちますが、社会人生活割と悪くない、むしろ楽しいと思えることが多くあります。


しかし、中には、社会人になってからまったく楽しいと思えず、つまらないと思い、学生時代に戻りたいという人もいます

せっかく社会人になったのに、学生に戻りたいと思ってしまうと、精神的にも辛くなってしまいます。

残念ながら、社会人になってしまうと、楽しかったと思える学生時代には戻ることはできません。

(高校や大学に入ることはできますが、戻りたいという人は「学生」になることが目的ではないはず)


ここで今回は、私が社会人の方が楽しいと思える理由と、社会人でつまらないと思っている人への対象法を紹介します。

今回の記事はこんな人におすすめです。

  • 社会人辛すぎ…学生時代に戻りたい
  • あの楽しかった大学時代には戻れないと思うと辛い
  • 学生の頃は自由だった!今は何の自由もない!

それでは早速見ていきましょう。

※今回の記事は社会人と言いつつ、多くの人が会社勤めとなるため、会社員の視点がメインになっています。


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社会人の方が楽しいと思える理由

仕事する女性

まずは私が社会人が楽しいと思える理由を紹介します。

社会人は、辛いこともありますが、全体を通してみると社会人の方が楽しいと私は思います。

その理由を順に紹介するので、見ていきましょう。


いろいろな人に出会える

社会人になるといろいろな人に出会うことができるようになります

学生時代もたくさんの人と出会うことはありましたが、社会人になるとより幅が広がります。

どうしても学生時代に出会うのは、同年代の人たちと、先生たちがメインです。

しかし、社会人になると自分と同年代の人から自分の親世代、年数を重ねると自分より年下の人など、幅広い年代の人と出会えます

また、会社内だけでなく、取引先や関係会社の人、結婚すれば子どもの親同士の交流など、人と出会うことが多くなります。

今まで出会ってこなかった人と出会うことで、良くも悪くもいろいろな人がいるのだと勉強になります。


もし今まで友達や仲のいい人と出会えなかったという人も、社会人になってたくさんの人と出会うことで、自分と価値観が合う人が見つかることもあります。

これは社会人になったから広く人と出会えるようになったと、私は感じています。


生活が自由にできる

次は生活が自由にできるということです。

社会人になると、一人暮らしをする人も増えるでしょう。

学生時代の援助してもらうこととと違い、自分でお金を稼ぎ、そのお金で生活をすることになります。


自分で生活をすることになるということは大変ですが、その分自分の好きなように生活ができます。

親から口出しされることも基本ないはずですし、自分の管理は自分ですることになります。

自己管理ができていれば、好きなように過ごしていいんです。


仕事終わってアニメを見てもいいし、ゲームをしてもいい。

読書や副業に励んでもいいし、朝活してもいい。

朝起きるのが苦痛なら、早起きしない仕事にして夜遊んでもいい。

自分の好きなことができるし、生活リズムも自分で決めることができます

社会人になってからのこの自由な時間は、学生時代とは違った自由時間なので、今更手放そうとは思えません。


お金が手に入る

お金

次はお金が手に入ることです。

学生時代バイトをしていた人もいると思いますが、社会人になると手元に入ってくるお金が増えます。

働く時間は増えるかもしれませんが、その分手元に入るお金は多くなります。

当然生活費にお金を使う必要がありますが、余ったお金は自分のものです


全部使っていいというわけではありませんが、使っていいお金が手元にあることで、選択の自由が手に入ります。

欲しかったものを買ってもいい、旅行に行ってもいい、住み心地のいい部屋に引っ越してもいい。

このお金で買える選択の自由が、より人生を豊かにしてくれます


私はよく貯金をおすすめしていますが、貯金もしっかりしつつ、自分のために使えるお金は使っていくことで、より人生豊かになります。

お金を稼ぐことができる社会人の大きなメリットと言えるでしょう。


自分の人生に責任が持てる

社会人になると、自分の人生に責任が持てるようになります

学生時代は、良くも悪くも、親から援助してもらったり、学校から教えてもらったり、何かあっても「学生だから」という目で見られていました。

しかし、社会人になると、そう甘くはありません。

生活は自分でする必要があるし、勉強するもしないも自分次第、全てはもう自己責任と、自分で解決するべきことがたくさんあります。


大変な分、自分のことは自分で責任を取るという、強い気持ちが手に入ります

誰かに頼るわけではなく、自分で決めて、自分で責任を取る。

これだけで、今後の生き方の見え方が全然違って見えます。

上手く言葉で言い表せませんが、より深く物事を見ることができ、解像度が上がっていくイメージです

責任によって、今まで見えなかったことが見えてくるのは、人生にとって間違いなくメリットです。

人生が充実していくこと間違いなしです。

責任と聞くと嫌だと思う人もいるかもしれませんが、責任をいい方にとらえると、より社会人生活が楽しく感じ、学生時代に戻れなくなりますよ。


社会に貢献できる実感が得られる

崖を上がるのを助ける人

社会人になると、社会に貢献できる実感が得られる機会が増えます。

社会人になると、「仕事」によって社会の役に立っていると感じる機会が多くあります。

どんな仕事であっても、仕事があるということは誰かの役に立っているということです。

必要とされる商品を売ったり、必要とされるものやサービスを作ったり、世の中の安全を守ったり。


どんな仕事であっても、社会に貢献している部分は必ずあります。

その社会貢献を感じることができると、

仕事していてよかった!

こう感じることができ、この実感が心を熱くしてくれます。


学生時代は、周りの人から支えられて生きていることが多かったですが、社会人になると支える側になります

この支える側は大変ではありますが、高い充実感を得られることができるようになります。

私はこの充実感を学生時代に味わうことができなかったため、社会人になってよかったと感じています。


無理に集団行動はしなくていい

無理な集団行動は社会人になると減ります

学生時代は、すぐにグループを作らされたり、一人でいることをバカにされたり、友達多い方がいいなどと、集団を重んじるところが多くありました。

社会人では、ある程度の集団行動は大切ですが、一人でいても学生時代ほどはバカにされることはありません

仕事内容にもよりますが、一人で集中して仕事をし、時にグループで仕事したりといった感じで、個人の時間の割合が多くなります。


また、学生時代のように、余暇時間を誰かと過ごしたりという機会も減ります

誰かと過ごさないといけない

こういった気持ちは社会人になると消えると思います。

陰キャよりの思考の人は、これでかなり気持ちが楽になるはずです。

正直、ぼっちや陰キャといったことは、気にするのは学生時代までで、社会人になるとさほど気にしません

そこまで人を気にしてる余裕もないので、社会人になると気にせず好きに生きましょう。


新たな楽しみが見つけられる

社会人になると新たな楽しみが見つけられます

社会人になって、たくさんの人と出会い、視野が広がっていくと、新たな楽しみが見つかる可能性が高くなります。

昔は興味なかったものが、興味が出てきたり、仲間がやっているものに興味を持ったり


私の場合だと、学生時代は本をまともに読みませんでした。

しかし、社会人になって仕事やいろいろな人と出会って、社会経験をしていくうちに、

自分は何て世間知らずなんだ。知識を得るためにも本は読んでおいた方がいい。

と考え、本を読むようになりました。

結果的に知識が深まり、より人生の解像度が増して、いろいろなものが見えるようになったので、楽しくなりました。

また、文章書くことも嫌いでしたが、今ではこうしてブログを書いています。

思いもよらなかったことに興味を持つようになり、それが人生を豊かにしてくれることはたくさんあります。

それは、社会人として経験をたくさんしていったからこそ、気づけたものだと私は思っています


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学生時代に戻りたいと思う理由

学生たち

ここまで社会人が楽しいと思える理由を紹介してきました。

しかし、こうはいっても、中には学生時代に戻りたいと思ってしまう人もいるでしょう。

ここからは、学生時代に戻りたいと考えてしまう理由を紹介してきます。

一度理由を読んでみて、学生時代に戻りたいという人は当てはまるものがないか見てみてください。


自由な時間を楽しみたかった

まずは自由な時間を楽しみたかったという人がいます。

学生は学生なりの自由な時間があります。

家のことやお金の管理や面倒な手続き親がやってくれたりして、自分は遊んだり勉強したり、自由な時間を謳歌する時間がありました。

社会人では、面倒なことも自分でする必要があります。

自由な時間が減り、自由な時間をもっと楽しみたかったという人もいるので、学生時代に戻りたいという人もいるでしょう。


勉強をしておきたかった

もっと勉強をしておきたかったという人もいます。

勉強を一番集中してできるのは、間違いなく学生時代です。

学生時代にもっと勉強して、いい大学に行ったり、やりたいことをするために勉強しておけばよかったと思っている人は多くいます。

学歴は、社会人になってから変えることはかなり大変です。

学業に打ち込める時に勉強して、将来やりたいことをかなえるために努力すればよかったと後悔している人、多くいます。


青春を謳歌したかった

公園で談笑する学生たち

もっと青春を謳歌したかったという人もいます。

人生における青春時代は、学生時代という人は多いでしょう。

学生時代は、新しいことと出会い、好きなことに熱中して、友達や恋人と遊んで、人生で色濃い期間と感じている人は多くいます。

しかし、中には学生時代楽しめなかったという人もいます

友達がいなかった、好きなことが見つからなかった、バカにされていた、コンプレックスがあった。

こんな風に負の側面が目立ってしまって、学生時代楽しめず、後悔している人もいるでしょう。

そういった人はもっと青春を謳歌したかったと感じ、学生時代に戻りたいという人もいるでしょう。


やりたいことをやりたかった

学生のうちにやりたいことをやりたかったという人もいます。

社会人になるとわかりますが、学生時代、特に大学時代は時間がたくさんあります。

その時間を使えば、やりたいことはある程度はできたと後悔している人もいるでしょう。

旅行や海外留学、日本一周など、やりたいことをするためには時間が必要です。

社会人になると、まとまった時間を取ることが難しくなるため、やりたいことができないと感じる人がいます。

そういった人は、学生時代に戻って、やりたいことをやりたかったと後悔する人もいます。


お金を気にせず楽しみたかった

お金を気にせず楽しみたかったという人もいます。

学生時代は良くも悪くも親からの援助で生活をしていた人も多いでしょう。

学生時代であれば、親からお金を出してもらえれば、ある程度やりたいことはできます。

自分のお金じゃないと考えてしまって、好きなようにお金を使っていた人もいるでしょう。


そういった人は、社会人になってお金の管理をすると、自分のために使えるお金が意外と少ないことに気づき、やりたいことに手が出せないと悩む人もいます。

学生時代に戻って、もっと好きにお金を使いたかったと後悔する人も中にはいます。


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学生時代に戻りたい人への対処法

キャンプファイヤーしている学生たち

学生時代に戻りたいという人について、理由をいくつか挙げてきました。

ここまで読んでくれた人は、学生時代戻りたい気持ちを捨てきれていない人だと思います。

社会人が楽しい理由を見てくれた中でも、やはり学生時代の気持ちを捨てきれない気持ちがあると思います。

そういった人へ、対処法をお伝えします。

この対処法を実施すれば、きっと学生時代に戻りたいという気持ちが、少しは楽になると思うので、ぜひ実践してみてください。


過去には戻れないことを知る

まずはじめに改めて知っておいてほしいのが、過去には戻れないことです。

どんなに過去が楽しくて、戻りたいと思っても、戻ることはできません

これは必ず頭に入れておいてください。

過去には戻れないことを知ったうえで、どうしていくのかを考えるようにしましょう。

過去ではなく、現在、未来を見て対処法を考えていきましょう


自分の人生を主体的に生きる

自分の人生、主体的に生きるようにしましょう。

主体的に生きるようにすると、人生楽しくなるし、より世界が深まって見えるようになります。

どうしても他人や親から言われることの通りに生きていると、自分の考えがなくなるので、楽しくありません。


学生までは、誰かから助けられて生きている状態なので、受け入れるしかなかったかもしれません。

ただ、社会人になったのであれば、自分の人生自分で責任を取る覚悟が必要です

その覚悟を持つことができれば、主体的に生きることができるようになり、人生より楽しく豊かになります。

他人にどうこう言われようと、自分の価値観で生きることで、より充実してきて、学生時代よりも楽しく感じることでしょう


やりたいことは今やる

空を飛ぶ男性

やりたいことは今やるようにしましょう。

過去学生時代にやりたいことがあったとしても、もう戻ることはできません。

これから先もやらないときっと後悔します。

だったら、やりたいことは今やってしまって、将来の自分に後悔させないようにしましょう


今が一番若い状態なので、やるなら今しかありません。

私もブログをやりたいと思ってましたが、ずっとできず、やっと開設することができました。

正直、

もっと早く始めておけば…

と思うことはありましたが、後悔しても仕方ありません。

今は、やってみて良かったと感じています。

皆さんも、やりたいことをやれなかったのなら、今一歩踏み出してやってみてください。


時間を手に入れる

時間を手に入れるようにしましょう

やりたいこと、好きなことを見つけたり、実際にやるためには時間が必要です。

社会人は忙しくなりがちなので、自分にとって有意義でない時間は切り捨てて、やりたいことにかける時間を増やすようにしましょう。

そのための方法として、

  • 長時間労働が辛いなら、部署異動や転職をする
  • 家事の時間を減らすために、ロボット掃除機や食洗器を導入する
  • 夜は時間がないので、朝活をする

これらの方法があります。

このほかにも、時間を確保する方法はたくさんあるので、ぜひ探してみてくださいね。

長時間労働が辛くて、時間が取れないのであれば、転職エージェントに相談してみるのもいいでしょう。

転職エージェントなら、無料でキャリアの棚卸~転職サポートまでしてくれます。

無料なので、登録だけして仕事を探してみるだけでもやってみるといいですよ。

お金の勉強をする

勉強する人

お金の勉強をすることで、使えるお金が増えるようになります。

社会人になってから、月々の出費が大きく、好きなことにお金が使えなくて悩んでいる人も多いでしょう。

その理由は、お金の勉強が不足しているからです。

日本人は金融教育が遅れており、まともにお金の勉強ができずに大人になった人も多くいます。

そのため、お金をどう使って行けばいいのか、理解していない人が多いです。


お金の勉強をすることで、お金の使い方、節約方法、稼ぎ方など学ぶことができ、やりたいことにもお金を使うことができるようになります

本やYouTubeで勉強もできるので、ぜひ勉強してみてくださいね。

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お金の勉強をしようと思っている人は、「お金の大学」がおすすめです。

イラストも多いので理解しやすく、主にお金の貯める力、稼ぐ力、増やす力をメインに学べる本となっています。

また、読書をこれからしようと思っている人は、Kindle Unlimitedがおすすめです。

Kindle Unlimitedは最初の30日間は無料、その後も月額980円で200万冊以上の本が読み放題となっています。

私も利用しているおすすめのサブスクなので、ぜひ未登録の方は登録してみてください。

紹介している本もKindle Unlimitedで読み放題対象の本なので、すぐに元は取れます。


また、読書するなら電子書籍端末がおすすめです。

私のおすすめはKindle Paperwhiteです。

目に優しく、読書に集中できる電子書籍端末のため、読書に集中したい方はぜひ購入してみてください。


ちなみに本を読むのも面倒…という人は、耳から読書するAmazonAudibleもおすすめです。

ながら作業で本の情報を頭に入れることができるので忙しい社会人にはぴったりですね。

まとめ

楽しそうに歩く人たち

今回は、社会人が楽しいと思う理由と学生時代に戻りたいと思う人へ対処法を紹介してきました。

学生時代は学生時代の良さがあり、大人になっても戻りたいと思う人は多くいます。

しかし、戻りたいと思っても戻ることはできません。

厳しい言い方をするようですが、戻りたいと思っている人は、学生時代の自分を超えることができていない人だと思います

過去の自分を超えれていないから戻りたいと思ってしまう。

これだと、少し情けなく感じてしまいますよね。


私はこう思いたくないので、今できることをやって、学生時代の自分を超えるようにしています。

そうすると今が楽しくなり、学生時代に戻りたいと思うことはありません。


この記事を読んでくれいている人も、社会人生活が楽しいものだと思っていただきたいです。

社会人生活が楽しいと思ってもらえると、今学生の人たちも、社会人になりたいと思うようになり、希望が持てるようになるんじゃないかなと、ひっそりと思っています。

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