酒離れ タバコ離れ ギャンブル離れ
こういった言葉を聞く機会が増えてきました。
昔の男の人は酒、たばこ、ギャンブルをして楽しんでいる人が多かったです。
しかし、今の若者は、酒もタバコもギャンブルもしない人が増えてきました。
おじさん世代からすると、
「今の若い子は何を楽しみに生きてるんだ…?それで人生楽しいのか?」
こう思うかもしれません。
ここで今回は酒タバコギャンブルをやらない方がいい理由を紹介していきます。
今回の記事はこんな人におすすめです。
- 酒もタバコもギャンブルもしない男はつまらない?
- どれもやらない方がいい?やった方がいい?
- 酒タバコギャンブルでやらなくていい理由を教えてほしい
それでは早速見ていきましょう。
酒 タバコ ギャンブルをやらない方がいい理由5選
早速、酒 タバコ ギャンブルこれらをやらない理由を紹介していきます。
昔の人は、これらのことを娯楽として楽しんでいましたが、私はやらない方がいいと思っています。
メリットよりもデメリットの方が多いと思うので、これらの理由を見ていただき、まだ始めていない方は、やらない気持ちを持つようにしましょう。
お金がかかる
まずはお金がかかることです。
これらすべてのことは、大きくお金がかかります。
年間で計算してみましょう。
お酒の場合、毎日500mlのビール2本(1本200円で計算)を毎日飲むとします。
その場合、400円×365日=146,000円になります。
これに加え、毎週飲み会に行き、2次会まで行くとなると、10,000円×4週×12か月=480,000円にまでなります。
人に奢ったりする人、もっと高いお店に行く人は、もっとかかってくる可能性がありますね。
次にタバコです。
毎日タバコ一箱(1箱500円)を毎日吸うとします。
その場合、500円×365日=182,000円になります。
そしてギャンブルです。
「ギャンブルは勝てる可能性がある」という人もいますが、還元率をもとに計算します。
3日に1回パチンコで10,000円使うとすると、2,000円×120日=240,000円になります。
ここまで還元されている人も少ないと思うので、実際はもっと使っている人も多いはずです。
パチンコの還元率は80~85%
競馬の還元率は70~80%
ボートレース・競輪の還元率は75%
オートレースの還元率は70%
宝くじの還元率は46%
ギャンブル還元率ランキングより
これら全てにお金を使うと、年間50万円以上、人によっては100万円以上使うこともあるでしょう。
うっかり日常的にやってしまう前に、これらのお金がかかることを意識するようにしましょう。
依存性が強い
依存性が強いこともデメリットです。
最初は軽い気持ちで、タバコ1本、お酒1本、パチンコ10,000円だけといった気持ちから始める人が多いです。
しかし、これが元に戻れなくなる道の一歩です。
一度始めて習慣化され、依存性が強いこれらのことを、やめようと思うとかなり大変です。
健康やお金のことを考えて、後にやめようと思ってもやめるのが大変で、ダラダラと続けてしまうこともあります。
口がさみしくなったり、やることがなくなった時にどうしたらいいかわからなくなり、結果的に続けてしまうことになるでしょう。
健康に悪い
これらのことは健康に悪いです。
詳しくは調べていただければたくさん出てきますが、酒タバコは発がんリスクが高まるリスクがあります。
このほかにも、依存症や肝臓障害など、さまざまな障害を引き起こす可能性があります。
また、ギャンブルも健康に悪いことがあります。
パチンコ店の場合、店内もタバコ吸っている人が多く受動喫煙になり、音がうるさくて耳が痛くなることもあります。
健康被害を考えると、これらのことはやめておいた方がいいですね。
時間がもったいない
時間がもったいないことも上げられます。
お酒の場合、お酒を飲むと脳の活動が悪くなり、飲んだ後は勉強ややりたいことができないことがあります。
タバコの場合、仕事を集中して取り組んでいても、タバコ吸いたくなると、喫煙所に行って吸う時間がもったいないです。
ギャンブルの場合、店まで行く時間、その場所でギャンブルする時間もかかり、気が付いたらあっという間に時間が経っていることもあります。
これらの時間を別の有意義な時間として活用することができればと思うと、非常にもったいないですよね。
周囲の人へ悪影響を与える
自分だけでなく、周囲の人へ悪影響を与えることがあります。
特に影響が大きいのが、家族や恋人です。
タバコやお酒をずっと摂取していると、お金がかかるので家計を圧迫します。
また、タバコの受動喫煙により健康の害を与えてしまうこともあるし、部屋が臭くなる要因にもなります。
ギャンブルばかりしていると、周囲の人は信用できなくなり、関係が悪化することもあります。
いずれにしても、やるにしても周りの人に迷惑をかけないようにする必要がありますね。
酒 タバコ ギャンブルもやらないとつまらない?
酒 タバコ ギャンブル これらのことをやらない方がいい理由を紹介しました。
しかし、これらのことをやらないとつまらないと思う人がいるのも確かです。
ここから、「これらのことをやらないことが人生つまらない」のかについて考えていきます。
やることがない?
酒 タバコ ギャンブルをしないことで、やることがないと思う人もいます。
これらのことをやらないだけで、やることがないのだとしたら非常にもったいないです。
世の中には、楽しいことはたくさんあります。
ぱっと上げるだけでも、旅行やスポーツ、園芸やアニメなど、たくさんの楽しみがあります。
やることがないという人は、他に楽しみはいくらでもあるのでぜひ探してみてください。
人生楽しくない?
これらのことをしなくなることで、人生が楽しくなくなると思う人がいるかもしれません。
しかし、これだけで人生が楽しくなくなるのだとしたら、考え直した方がいいです。
酒 タバコ ギャンブルが人生の生きがいだという人は、無理にとは言いませんが、さほど意識せずダラダラ続けているのだとしたらもったいないです。
先ほど言ったように、人生において楽しいことはいくらでもあります。
人生を楽しむためには、自分のやりたいことをやって、心から楽しいと思うことをやりましょう。
依存性が強いこれらのことをダラダラ続けるよりも、楽しいと思えることを見つけて人生楽しむようにしましょう。
酒もタバコもギャンブルもしない人はつまらない人間?
これらのことをしない人は、つまらない人間と思う人もいるでしょう。
酒もタバコもギャンブルもしない人はつまらない人間なんでしょうか?
私はこう思いません。
つまらない人間と言う人がつまらない人間です。
気にせずにしましょう。
酒やタバコをするだけでつまらない人間じゃなくなることはまずありえません。
自分が楽しいと思えることをやって、無駄なことはしないようにしましょう。
コミュニケーションツールが減る?
これらのことをしないとコミュニケーションツールが減ると思う人もいると思います。
特に会社員の人で、上司世代はこれらのことを楽しんだ人が多いです。
コミュニケーションツールでよく上がるのがタバコですね。
タバコは、喫煙所で吸ってその場にいる人と会話をして仲良くなることもあります。
人を知れることは、会社員にとって大きなメリットのため、タバコはメリットという人もいますよね。
しかし、必ずしもそうではないと私は思っています。
今喫煙所ではスマホを触っている人が多いので、大したコミュニケーションツールにはなりません。
また、タバコ以外にも飲みニケーションというものもありますが、決してお酒を飲まなくてもコミュニケーションは取ることができます。
会社員であれば、日常の仕事でちゃんとコミュニケーションを取っていれば、お酒やタバコは必要ではありません。
コミュニケーションツールとして決して利用しなくていいと言えるでしょう。
まとめ
今回は、酒 タバコ ギャンブルをやらない方がいい理由について紹介しました。
やらない方がいい理由は、
- お金がかかる
- 依存性が強い
- 健康に悪い
- 時間がもったいない
- 周囲の人へ悪影響を与える
この5つになります。
ちなみに私はこれらのことはほとんどやっていません。
唯一お酒を飲み会の時と、週一回ほどたしなむ程度飲んでいます。
個人的にも、これらのことはまずやらない方がいいと思っているし、20歳になった時にやらなくてよかったと思っています。
一度やってしまうと中々やらない生活に戻れないため、まだ始めていない人はまずやらないようにしましょう。