皆さんは、お酒の失敗をしたことがありますか?
大学生、社会人になってから友達や会社の同僚と飲み会に行くことはよくあると思います。
そんな時についテンションが上がってしまって、普段なら絶対やらないようなことをしてしまうということがあるでしょう。
やらかしてしまった次の日、うっすらとある記憶の中で、
「なんであんなことしてしまったんだろう…」
こう思って激しい後悔に悩まされる人は少なくありません。
今回は、お酒の失敗で後悔をもうしないために、対処法の記事を用意しました。
こんな人におすすめです。
- お酒の失敗で、トラウマ抱えそう…
- 飲み会でやらかしてしまった…どうしよう…
- もう飲み会で失敗したくない!
ぜひ最後まで読んで、二度と同じ失敗をしないようにしていきましょう。
飲み会の失敗で後悔してしまうこと
まずは飲み会で失敗して、後悔してしまうことを紹介していきます。
後悔したことを読んで頭の片隅に入れておくことで、意識が芽生えて羽目を外し過ぎてしまうことを避けられます。
恥ずかしながら、私が実際にやってしまったこともこの中に含まれています。
気楽に読んでみてください。
上司や先輩に失礼な態度をとってしまった
まずは上司や先輩に失礼な態度をとってしまうことです。
会社の飲み会では、普段と違う環境でのコミュニケーションとなり、うっかり失礼な態度をとってしまうことがあります。
普段の仕事ではちゃんと丁寧に接していても、飲みになった瞬間にブレーキが外れ、上司や仕事の不満をぶつけてしまうという人は意外と多いです。
この失敗は、会社で積み上げてきた信頼を失ってしまうことにつながる可能性があります。
「あいつ、実は内心こんなことを思っていたのか…」
こう上の人から思われてしまうと、あなたに対する評価が著しく低下してしまうことになります。
笑って許してくれる人もいるかもしれませんが、言ってしまったという事実は消せないので、十分注意するようにしましょう。
スマホや財布を無くしてしまった
次はスマホや財布を無くしてしまったことです。
これもよくあります。
お酒が入ると、所持品がどこにあるのかわからなくなってしまい、気が付いたときはどこにあるかわからないなんてことも…
あとで店で見つかればいいですが、路上や帰り道でなくしてしまって、どこにあるかわからないなんてことになってしまうと、もう見つかる可能性が低いです。
スマホや財布を無くしてしまうと、かなりダメージは大きいので、自分の持ち物はしっかりなくさないようにしましょう。
なくしものをもうしたくないという人はこちらの記事がおすすめです↓
落とし物が見つからない…落とした時の探し方5選と今後落とさないための対策3選
お金を使いすぎてしまった
次はお金を使いすぎてしまったことです。
お酒が入ると気が大きくなってしまって、普段は使わないような額のお金を使ってしまうことがあります。
普段は100円、200円の節約をして、買い物するのも慎重にしているのに、夜の街で何万円も使ってしまった次の日は絶望してしまいます。
夜の街でつい友達と一緒に2件目、3件目と飲みに行って、その時は何とも思わないですが、次の日のショックはとてつもなく大きなものになります。
その時の楽しさに浮かれて、お金を溶かしてしまうという経験は、二度としないと誓っていても、月日が経つと忘れてしまうことがあります。
お金を使うことが悪いわけではありませんが、次の日後悔しないようなお金の使い方をするようにしましょう。
お金を無駄にしてしまった時は、こちらの記事もおすすめ↓
お金を無駄にした時の切り替え方法5選!無駄遣いで後悔しないための対処法も!
飲みすぎて体調崩してしまった
次は飲みすぎて体調を崩してしまった時です。
飲み会では、つい飲みすぎてしまって気分が悪くなったり、二日酔いになってしまうことがあります。
飲み会中に飲みすぎて介抱してもらった日の次の日は本当に申し訳ない気持ちになります。
また、介抱では足りず、病院に運ばれた日にはもう恥ずかしくて、一緒にいた人に合わす顔がありません。
飲み会の時は大丈夫でも、二日酔いでせっかくの休みがつぶれてしまうと、自己肯定感も下がるし、体調も悪いので何もできません。
体調が悪くなるまで飲むと、周囲にも迷惑をかけるし、次の日以降にも大きな影響が出てしまいます。
こうならないためにも、飲みすぎにはくれぐれも注意しましょう。
人に迷惑をかけてしまった
人に迷惑をかけてしまうのも、気を付けたいです。
飲み会でお酒が入ると、つい気が大きくなったり、判断力が低下してしまって、人に迷惑をかけてしまうことがあります。
自分だけ失敗するならまだしも、人に迷惑をかけてしまうとダメージはさらに大きなものとなります。
飲みすぎて店を汚してしまった、人に馴れ馴れしくしてしまった、公共のものを壊してしまった、など…
誤って済むレベルを超えてしまうと、もう立ち直るのも難しくなってしまいます。
飲み会の失敗を二度としないためにできること
ここまで、飲み会の失敗で後悔してしまうことを紹介してきました。
「こんな失敗、もう二度としたくない」
こう心に誓っている人もいると思いますが、どう対処していけばいいか悩んでいる人もいると思います。
ここからは、飲み会の失敗を二度としないためにできることを紹介していきます。
頭に叩き込んで、もう同じ失敗をしないよう、気を付けていきましょう。
とにかく飲みすぎない
まずは飲みすぎないことを意識しましょう。
お酒を飲めば飲むほど、理性が低下して、自分でも何をするかわからなくなってきます。
飲みすぎないためにできることとして、おすすめの方法はこちら。
- 食事を多めにとる
- 水やソフトドリンクを間に挟む
お酒を飲んでいる時はあまり食べないという人もいますが、それだとアルコールが体に回りやすくなるので注意が必要です。
とにかくお腹に食べ物を入れましょう。
また、飲んでいるとお酒ばかり飲みたくなりますが、水やソフトドリンクを少し挟むだけでも違います。
飲み会の席でアルコールを飲んでいたのに、途中で水やソフトドリンクを頼むのは勇気がいりますが、失敗しないためには必要なことです。
「ちょっと酒ばかり飲みすぎ、ペース早いかも」
と思ったら勇気をもって水を頼みましょう。
精神的にも落ち着くタイミングを作れるので、失敗する可能性が下がります。
周囲のテンションが上がってきたらトイレに行く
次は周囲のテンションが上がってきたらトイレに行きます。
飲み会の場では、テンションがめちゃくちゃ上がってくるときがあります。
笑い話で盛り上がったり、何かツボにはまった時だったり。
そんな状態の時や前後で、つい失言をしてしまったり、自分もテンション上がってしまって迷惑をかけるようなことをしてしまったりする可能性が高まります。
ここで一旦冷ますためにも、席を外してトイレに行きましょう。
トイレで数分時間をつぶしてから、席に戻ると、周囲はテンション上がっても自分だけは少しだけ冷静な状態で戻れます。
可能なら、トイレでこの記事を読んでから戻ると冷静になれる時間ができるでしょうw。
一度席を外して、落ち着く時間を作る。
これだけで、お酒の場での失敗の可能性を下げられます。
飲み会の失敗を思い出す
最後は飲み会での失敗を思い出すことです。
人は悲しいことに、一度した失敗も繰り返してしまうということはあります。
どんなにその時は反省してもうしないと誓っても、また月日が経つと忘れてしまって、同じ失敗をしてしまうということはあります。
この失敗をしないためにも、飲み会の失敗をメモしておき、飲み会の時に読み返すようにしましょう。
そうすれば、
「もう同じような経験はもう嫌だ…!」
と思って、羽目を外しすぎて失敗して落ち込むことを避けることができます。
誰しも一度はお酒での失敗はありますので、繰り返し失敗しないためにも、過去の失敗から学んで、同じ失敗を繰り返さないようにしましょう。
一度この本を読んでおけば、酒の失敗をしたくなくなります↓
まとめ
今回はお酒の失敗で後悔して落ち込んでいる人へ、同じ失敗をしないための対処法を紹介してきました。
飲み会はその時は楽しくても、やらかしてしまった次の日の後悔はとんでもなく強く残ります。
飲み会の時につい羽目を外してはしゃぎすぎて、何日も後悔してしまうことは、精神的にめちゃくちゃしんどいです。
特に内向的な人は、普段とは違った一面を酒の席の場で出してしまい、余計に気分が落ち込んでしまうことがあります。
楽しい飲み会で終わるためにも、一度した失敗から学んで、二度と同じ失敗をしないように、注意していくようにしましょう。
次回からの飲み会で気を付けるために、今回紹介した内容を活かしてくださいね。
飲み会の前にこの記事をブックマークしておいて、一度読んでから飲み会に行くと気が引き締まって失敗する可能性を減らせるかもしれませんので、よかったら試してみてください。
飲み会に行きたくないなーという人はこちらの記事を↓