「落とし物が見つからない…」
こんな風に困ったこと、人生で一度くらいはあるんじゃないでしょうか?
私も少し前に落とし物をしてしまって、どれだけ探しても見つからず、途方に暮れていた時がありました。
もうダメかも…と忘れかけていたころ、道路の脇に置かれているのを見つけ、無事落とし物が見つかった経験があります。
今回は、落とし物をしてしまったけど、見つからない状態の人へ、落とした時の探し方5選と今後落とさないための対策を紹介していきます。
今回の記事はこんな人におすすめです。
- 落とし物が見つからない時の対処法を知りたい!
- どれだけ探しても財布が見つからない!どうすれば…
- もう落とし物はコリゴリ…対策を教えて…
それでは早速見ていきましょう。
落とし物が見つからない時の探し方5選
では早速落とし物が見つからない時の探し方を5つ紹介していきます。
よく落とすものとしては、財布や鍵、スマホ、子どものおもちゃなどがあがりますが、こういったものを効率よく見つけるための方法になります。
今まさに困っている人はすぐにこの記事を読んで実践してみてくださいね。
1.バッグやポケットなどの身近なものを全て探す
まずはバッグやポケットなどの身近なものを全て探しましょう。
自分では、落とした!と思っていても、案外ポケットの奥やバッグの中に入っていたりすることはよくあります。
そのため、まずは身の回りにないかどうか、くまなく探しましょう。
- ポケットの中のものは全て取り出す
- バッグの中のものも全て取り出す
- 車で移動してた人は、車の中のものも全て取り出す
落としたと気づいた日に身につけていたものを全て取り出してみて、それでも見つからない時は次のステップに進みましょう。
2.落とした時間帯・場所を考える
ここからは落ち着いて、落とした時間帯と場所を考えてみましょう。
そのために、落とし物を最後に見た時間と、気づいた時間、そこから落としたと思われる場所を考えていきます。
落とし物をした日の1日にスケジュールを洗い出してみるといいでしょう。
【財布を落とした場合の一例】
- 10:00 財布を持って歩いて家を出る
- 11:00 服屋でクレジットカードで買い物(財布有)
- 11:30 近くの公園でトイレ
- 12:00 ラーメン屋で食事(QR決済)
- 13:00 カフェに入って現金を出そうとしたら財布がないことに気づく
こんな感じだと、11:00の時点では財布があることは間違いないため、11:00~13:00の間に落としたことは間違いないですね。
ここから、落としたと思われる場所は服屋、公園、公園のトイレ、ラーメン屋、カフェ、それらの道中と推測されます。
やみくもに全て探しても仕方がないので、ある程度探す場所を絞れば、落とし物が見つかる可能性が上がります。
3.落としたと思われる場所を探す
ここから、落としたと思われる場所を探しましょう。
落とし物が発覚した場所~最後に見た場所まで、くまなく探していきます。
その時のポイントとしては、
- 落としそうな動きをしたところは徹底的に探す
- 通った道は全て探す
- 下ばかりでなく、道の脇やガードレール、棚の上なども見る
- 日を変えて何回も探す
特に大切なのが、道の脇やガードレールなどの脇もしっかり見ることです。
地面に落ちていると思って下ばかり探しがちですが、必ず脇も見るようにしてください。
落とし物を見つけた人が脇に置いてくれることはよくあります。
警察には届けはしないけど、誰かに踏まれるのはちょっと…と思って脇に寄せてくれることがあるので、必ず脇も見ましょう。
落とし物は落としてすぐは見つかりやすいですが、時間が経つほど見つけづらくなるので、早めに動きましょう。
大事なものを落とした時は、すぐに見つけられない人も、あきらめずに何度も探しましょう。
4.人に聞く
探しているときに、聞けるなら人にも聞きましょう。
一人で探すのもいいですが、誰かの力を借りれるなら借りた方がいいです。
寄ったお店の店員さんに聞いてみると、落としたものを数期間保管してくれていることがあります。
また、道端でも近所の人が心当たりがあったり、知り合いの人が見つけたと話をしてたりと、意外なところで心当たりが見つかることがあります。
恥ずかしいかもしれませんが、思い切って聞けそうな人には聞いてみましょう。
5.警察に問い合わせ・遺失届を出す
ここまでしっかり探しても見つからなければ、警察に問い合わせ・遺失届を出しましょう。
警察に足を運んで、落とし物が上がってないか確認してもらいます。
警察の人が落とし物の特徴と、今あがっている落とし物を照らし合わせて調べてくれます。
それでももし見つからなければ、遺失届を提出します。
遺失届を提出することで、警察に落とし物が上がり、落とし物と似たものが見つかれば、警察の方から連絡があります。
遺失届を提出することは、デメリットはないので、必ず提出しましょう。
今後落とし物をしないための対策3選
ここまで落とし物が見つからない時の探し方を紹介してきました。
落とし物が見つかった方…
おめでとうございます、もうなくさないように続きを読んでください。
落とし物が見つからなかった方…
残念です、これから見つかることを願っています、もうなくさないよう続きを読んでみてください。
どちらの方も、一度なくしものをしてしまった経験があるため、もうなくしものはしたくないはずです。
同じ経験をしないよう、しっかり対策していきましょう。
出先でその辺にものを置かない
まずは出先でその辺にものを置かないようにしましょう。
出先ではその辺にものを置かずに、基本は取り出さないようにしましょう。
うっかりその辺に置くと、元に戻すことを忘れてしまって、「置き忘れ」のもとになります。
よくある置忘れとしては、トイレにスマホです。
トイレで座っているときにスマホを触っていて、出る前にスマホを置いて出ていってしまうことはよくあります。
また、洗面台にスマホを置いて忘れていくこともよくあります。
とにかく出先ではその辺にものを置かずに、自分の肌身からできるだけ離さないようにすることで、ものをなくすことは極端に減るでしょう。
ポケットにものを入れない
次はポケットにものを入れないようにしましょう。
これは私がおすすめしている方法ですが、必ず体にバッグやサコッシュを身につけ、スマホや財布はそれに入れるようにしましょう。
どうしてもポケットに入れると、座った拍子や、少し動いたときに落としてしまう可能性があります。
特に男性はポケットにスマホや財布を入れがちなので、気を付けるようにしましょう。
最初は面倒に感じるかもしれませんが、おしゃれアイテムにもなるし、落としにくさも上がるのでぜひ導入してほしいです。
紛失防止タグをつける
最後の対策のおすすめは、紛失防止タグをつけておくことです。
一度落とし物をしてしまった人は、
「もう二度と落とし物をしたくない…」
こう思いますよね?
ただ、どんなに頑張っても落としてしまうことは、今後あるでしょう。
紛失防止タグをつけておくことで、落とした後、すぐ見つける可能性が上がります。
最初に設定をして、大事な財布やキーケースなどにつけておけば、落とした時も見つかる可能性が上がります。
また、落とした時の不安感が軽減され、精神的にも安定するようになります。
紛失防止タグでおすすめはTile Mateです。
- 探し物を音で探せる
- 最後にスマホと接続が切れた場所がわかる
- iPhoneもAndroidもどちらも対応
- Tile Mateを操作してスマホも探せる
- 電池寿命3年と高寿命
こういったように、Tile Mateをつけておくことで、落とし物が見つかる可能性が格段に上がります。
落とし物に対する不安を減らしたい人は、ぜひ購入してみてください。
まとめ
今回は落とし物が見つからない方に向けて、落とした時の探し方と今後落とさないための対策を紹介しました。
落とし物をしてしまうと、精神的にかなりやられますよね。
落とし物のことをずっと考えてしまって、仕事や家事に手がつかないこともあるでしょう。
今回紹介した探し方で、落とし物が見つかることを心から願っています。
また、もうこんな経験は二度としたくないと思うので、落とし物をしないための対策は実践してください。
落としたものの影響も大きいですが、精神的なショックがとにかく大きいので、
- もう落とさないようにすること
- 落としてもできるだけすぐ見つかる状態にしておくこと
この状態を目指していくようにしていきましょう。
落とし物に悩む人が、一人でも減るようになってほしいですね。