会社員の皆さん、飲み会に行っていますか？
コロナ渦以降、飲み会の数は減ってきていましたが、徐々に夜の街も盛り上がりつつある印象を受けます。
そんな状態で、飲み会も復活してきていますが、中には飲み会に行きたくない人もいるでしょう。
そんな人が気になるのが、
「飲み会に行かない人って、職場の人から嫌われるんじゃ…」
こう考えることがあると思います。
実際、飲み会に行かないことで、のけ者にされたり、評価が落ちたりといった声を聞くことは少なくありません。
今回の記事では、飲み会に行かないキャラがと嫌われる理由と、死ぬほど行きたくない時に使える嫌われない言い訳を紹介していきます。
今回の記事ではこんな人におすすめです。
- 飲み会に行かないキャラが嫌われる理由って？
- 気乗りしない飲み会を断るためのいい言い訳を教えてほしい
- 飲み会死ぬほど行きたくないけど、嫌われたくもない…
それでは早速見ていきましょう。
飲み会に行かないキャラが嫌われる理由
まずは飲み会に行かないキャラが嫌われてしまう理由について紹介します。
「飲み会に行かないくらいで嫌われるなんて…」
と考えている人もいるかもしれませんが、今の日本ではいまだにこういった文化は残っています。
嫌われるまでは行かなくても、付き合い悪い人認定されることもあります。
その理由について見ていきましょう。
付き合いが悪いと思われる
まずは付き合いが悪いと思われます。
会社員にとって飲み会はコミュニケーションの一種です。
コロナ渦以前は、飲み会で職場同士の交流を図ったり、人と仲良くなったりすることはたくさんありました。
そういった経験をしてきた人たちからすると、飲み会に来ない人は付き合いが悪い人間と思われます。
付き合い悪い人は、職場でも扱いが悪くなる傾向があります。
飲み会に誘って喜んでくる人と、あっさり断る人。
「あいつ、誘ったらいつも来てくれるし、可愛いやつだな」
「それに比べてあいつは、いつも飲み会には来ないし、付き合い悪いやつだ」
・・・どっちが上司から好かれるかは一目瞭然ですよね。
飲み会行かないくらいで嫌われるなんて、今の時代どうかと思いますが、今でもこういった話はよくあります。
飲み会に来るのは当たり前と思っている
次は飲み会に来るのは当たり前と思っている人がいます。
これも、上司世代には多いです。
昔は、仕事が終わったら飲みに行って、取引先や上司と朝まで飲んで、関係性を深めていったことは多くありました。
そういった世代からすると、飲み会に来ないなんて考えられないと思います。
飲み会に来ないのは仕事に来ないことと同義にとらえている人もいるくらいです。
飲み会に行きたくない人からすると、飲み会は給料も出ないプライベートの時間のため、放っておいてほしいというのが本音ですね…
お互いのことを知れない
お互いのことを知れないのも嫌われる要因になります。
仕事中はどうしても仕事メインの会話になり、お互いの踏み込んだ話をする機会は中々ありません。
踏み込んだ話をするために飲み会をしている人もいて、そういった人たちからすると来ない人は嫌われることもあります。
「せっかくお互いのことを知る場を設けているのに来ないなんてありえない」
こう思うきっかけになるんですね。
確かに仕事はお互いのことを知っている方がやりやすく、捗ることも多いです。
ただ、知るために飲み会じゃなくてもいいし、飲み会に来ないからと言って嫌う理由にはならないと私は思います。
仕事のやる気がないと思われる
最後に仕事のやる気がないと思われることです。
「たかだか飲み会に行かないくらいで、仕事のやる気ないなんて思われるの…？」
こう考える人もいると思いますが、実際にあります。
飲み会は仕事の延長線と考える人もいるし、飲み会でいい顔して出世していこうと考えている人もいます。
そういった人たちからすると、飲み会に来ない人のことを仕事熱心じゃない人、つまりやる気がない人とみなすことになります。
正直、飲み会に来る来ないでやる気の判断をしてほしくないですが、こういった考えを未だに持っている人がいるのも確かです。
死ぬほど行きたくない飲み会を断るための嫌われない言い訳
ここまで飲み会に行かないと嫌われてしまう理由を見てきました。
飲み会に行かないと嫌われてしまうとはいえ、どうしても気乗りしなくて行きたくない時はありますよね？
ここからはそんな時に使える言い訳を紹介します。
毎回言い訳を使うのは難しいですが、行きたくない時は使ってみるといいでしょう。
体調が悪いことを伝える
まずは体調が悪いことを伝えましょう。
体調不良を使うと、無理に誘うことはまずできません。
- 先週から風邪気味で…
- 今日病院しないといけなくて…
- お腹の調子が悪いので…
こういった理由が使えるでしょう。
体調不良は、コロナ渦以降、誰もが敏感になってきているので、体調不良で無理に誘う人はまずいないはずです。
前々から決まっている飲み会では使いづらいですが、直前で誘われた場合には使いやすい言い訳ですね。
家事をしないといけないと言う
家事をしないといけないこともいい理由になります。
こちらは子どもや家族がいる方には使いやすいですね。
子どもや家族をダシにするわけではありませんが、家事も立派な家庭での仕事の一つです。
今は仕事と家事を両立する時代なので、家事があれば飲み会に無理に誘うことはできないでしょう。
- 子どもの送り迎えがあって…
- 家でどうしても晩御飯作らないといけなくて…
- 宅配が１９時に来るからどうしても受け取らないといけなくて…
こういった理由を使うといいでしょう。
こちらは直前でも、前々からの予定でも、比較的使いやすい言い訳ですね。
別の予定があることにする
別の予定があることにするのも、使える言い訳です。
先に別の予定が入ってさえいれば、無理に飲み会に誘われることもありません。
予定は具体的に言わなくても、
「その日は先約があって…」
とかでいいんです。
それだけで大して突っ込んで聞く人は少ないです。
さらに突っ込んで聞かれたら、こんな感じの言い訳があります。
- 学生時代の友人と会う
- テレビ電話で飲み会する
- 資格の勉強がある
こんな感じの予定なら、いい感じに断る理由になります。
ぜひ困ったら試してみてください。
朝が早いことにする
次の日の朝が早いことにするのも、おすすめです。
飲み会は、結構遅くまで飲むこともあるため、次の日に支障が出て良くない影響があるときは断る理由になります。
- 次の日の朝、家族の送り迎えがある
- 次の日の朝、友達と遊びに行く
- 次の日の朝、集中したい仕事がある
あくまで一例ですが、こんな感じで理由が作れます。
完全に断るのが難しい時でも、次の日朝が早いことを伝えれば、一次会で帰ることもできるようになります。
結構使える言い訳なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
酒が強くないキャラづくり
次は酒が強くないキャラづくりをしておきます。
私は実際酒が強くないので、自然にできますが、もし酒が強い人でも苦手なイメージを人に与えておくのはありです。
酒が強くないと、飲み会に誘うハードルも少し上がるし、行きたくない時は二次会以降も帰りやすくなります。
酒が弱い人が酒が強い人と同じペースで飲むと、気分が悪くなったり疲れたりと、一緒にいる人に迷惑をかけてしまうことがあります。
そういったことがあることも理由にしておけば、無理に連れていかれることもありません。
「あんまりお酒、得意じゃないんですよねぇ」
この言葉は、意外と使えるので、酒強い人じゃなければ活用しましょう。
理由を言わずに断る
最後はメンタル強い人向けですが、理由を言わずに断ることです。
とにかく行きたくないと感じたら一言。
「あ、自分行きません」
これだけです。
正直、これを言える人はめちゃくちゃ強いです。
これを続けていると、誘ってもこない人扱いされるので、行きたくない飲み会には行かなくて済むようになります。
ここまで言える人なら、嫌われるとしても特に気にしないと思うので、メンタル強い人向けの対処法ですね。
ポチップまとめ
今回は、飲み会に行かないキャラが嫌われる理由と、行きたくない時に使える言い訳を紹介しました。
紹介した言い訳をうまく使えば、職場から嫌われることなく、上手く飲み会を回避することができるので、飲み会が嫌な人は試してみてください。
ただ、私の感想として、飲み会に行かないくらいで嫌われるような職場なら、転職した方がいいと思います。
今の時代、多様な生き方が認められてきています。
飲み会くらいで嫌われて、職場環境が悪くなったり、出世ができないようなことは、今の時代に合っているとは到底言えません。
おそらくこの記事を読んでくれているような人は、内向的な人が多く、飲み会のような場所が苦手だったり、苦手な人がいたりしているんだと思います。
そういった人は思い切って、職場の環境を変えてみましょう。
世の中には、仕事はたくさんあり、自分に合うようなちゃんと探せばきっと見つかります。
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