転勤のある仕事についている方、転勤が決まった時どう思いましたか?
私は最初転勤した時、寂しくて辛いと思いました。
やはり人間関係や慣れ親しんだ場所から離れるのは、辛いですよね。
ここで今回は、転勤が寂しくて辛いと思った時にできる対処法を紹介します。
今回の記事はこんな人におすすめです。
- はじめての転勤だけど、やっぱり寂しい
- 転勤て辛い…これを何度もなんて耐えられない
- 転勤辛すぎ…もう仕事辞めた方がいいかな?
それでは早速見ていきましょう。
なぜ転勤が寂しい・辛いのか
まずは転勤がなぜ寂しく辛いと感じるのか、理由を見ていきましょう。
転勤は決まるとあわただしくなり忙しいですが、ふと我に返った時に寂しく感じます。
その理由を見ていくことで、対処法もより理解を深めることができるので、最後まで読んでみてくださいね。
仲いい人と離れることになるから
転勤は、仲がいい人と離れることになる可能性があります。
仲のいい友達、気の合う同僚、恋人、家族、これらの人々と離れることで、寂しいと感じるようになります。
特に、恋人と家族から離れると、今まで身近にいた人の暖かさから離れることになるので、余計に辛く感じます。
転勤は良くも悪くも人間関係がリセットされる可能性があるので、その辛さは何とかして鳥越える必要があります。
慣れ親しんだ場所から離れることになるから
次は、慣れ親しんだ場所から離れることになるからです。
持ち家がある人は、大切なマイホームから離れないといけなくなります。
マイホームがあると、家族も一緒に転勤というわけには中々行かないので、必然的に一人で移動することになります。
また、持ち家がない人も、何年も慣れ親しんだ地域から離れると、やはり寂しい気持ちになります。
新天地に対する不安、今住んでいる場所へのありがたみ、いろいろなものが合わさって、辛く感じることになります。
場所が変わると、最初はストレスにもなるので、気を付けた方がいいですね。
新しい職場に慣れてないから
転勤してすぐは、新しい職場に慣れていないため、寂しい思いをします。
会社員生活が長い人も、やはり転勤は不安に思います。
新しい職場がどんな雰囲気か、どんな仕事か、どんな人がいるのか、数々の不安を抱えたまま転勤することになります。
この新しい職場に慣れるには、時間がかかります。
自分の居場所を見つけるまでは、不安に思うし、家に帰ると辛く寂しい思いもするでしょう。
仕事内容が変わることもあるから
転勤によって仕事内容が変わることもあります。
仕事内容が変わると、今までやってきた仕事が役に立たず、また一から学ぶことになります。
そうなると新しい職場ですぐに役に立てないと感じ、居場所を得られないと感じることがあります。
居場所がないと感じると、自分に自信をなくし、寂しく辛い思いをすることとなります。
そのためには仕事内容が変わっても一生懸命がんばって周りから認めてもらうことが必要になりますね。
転勤でしんどい時の対処法7選
ここまで転勤がなぜ辛くて寂しいのか理由を見てきました。
転勤は何度経験しても寂しい思いをする人が多いです。
そのため、対処法は知っておくことに越したことはありません。
ここからは対処法を紹介しますので、辛く寂しい人はぜひ最後まで読んで、自分に合った対処法を見つけてみてください。
仕事を頑張る
まずは新天地での仕事を頑張りましょう。
仕事を頑張ることで、新たな職場での居場所を見つけることができるし、周りからも認めてもらいやすくなります。
また、仕事に集中することで、寂しいと思う暇もなくなります。
ただ、転勤した当初は、いろいろと慣れておらず、ストレスを感じやすくなっています。
仕事を頑張ることは大切でおすすめですが、無理をして体調を崩さないよう注意しましょうね。
職場で雑談をする
次は職場で雑談をすることをおすすめします。
やはり新たな職場では、知り合いも少なく、どんな人達かもわからないことが多いです。
そこで、少しでも雑談をして、お互いを知るように努めましょう。
ある程度職場の人間関係を構築できれば、少なくても職場での居場所は確保できます。
新天地で慣れていない状態で、しんどく感じるかもしれませんが、今後の職場生活をより良くしていくためにも、会話をするようにすることをおすすめします。
外を出歩く
次の対処法は、外を出歩くことです。
転勤により、新たな地域で生活することになった場合、最初はその地域のことが全くわからないと思います。
そんな時に、新天地の地域を探索してみましょう。
日々生活するためのスーパーやドラッグストア、ランチによさそうなカフェ、ご当地有名どころのレストランなど、どの地域でも探してみると、いろいろな場所が見つかります。
日々の生活のために、便利な場所を探すもよし。
友人を招待して案内するために、観光地やレストランを探してみるもよし。
自分の時間が楽しめる場所を探すもよし。
いろいろな場所を知ることができれば、寂しさも軽減されるでしょう。
趣味を楽しむ
次は趣味を楽しむことです。
趣味の時間を充実させることで、寂しさなんてどこかに飛んで行ってしまいます。
昔からやっている趣味があるならそれをやってもいいし、新たな趣味を見つけてもいいです。
プライベートな時間を充実させて、余計な時間を考える時間を減らしましょう。
何も趣味がないという人は、とりあえず映画や動画を見てみましょう。
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運動する
運動もおすすめの対処法になります。
運動することで、心身ともに健康になりますし、モヤモヤ悩んだり、寂しいと思う時間も減ります。
転勤がある会社員はほとんどデスクワークかと思います。
デスクワークしていると、肩こりや腰痛などで身体に不調をきたすこともあります。
そんな時に運動することで、身体の不調から解放され、健康的な体を手に入れることができます。
転勤の寂しさを紛らわすのと合わせて、健康な体をぜひ手に入れてください。
社会人サークルに入ってみる
社会人サークルに入ってみることもおすすめです。
上記の運動と合わせて、興味がある競技があればぜひ社会人サークルに入ってみてください。
社会人サークルに入ると、気分転換にもなるし、同じ競技をする仲間もできます。
転勤先でもサークルに入れば、その地域の一員になっている感覚を得られます。
人間関係、プライベート、心身の健康の充実、あらゆることが社会人サークルで手に入る可能性があるので、ぜひ探してみてはどうでしょうか。
転職活動する
どうしても転勤が嫌だという人は転職活動をしてみましょう。
転勤は、向いていない人にはとことん向いていません。
人間関係、慣れない土地、新たな仕事、職場の雰囲気…
あらゆることが転勤のたびにリセットされ、またなじむために辛いストレスを感じる人がいます。
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まとめ
今回は転勤が寂しく辛い人に向けて、対処法を7つ紹介しました。
- 仕事を頑張る
- 職場で雑談をする
- 外を出歩く
- 趣味を楽しむ
- 運動する
- 社会人サークルに入ってみる
- 転職活動する
これら全てを実践する必要はなく、自分にできそうなものを実践してみてください。
この中のどれか一つは、転勤の辛さ、寂しさを払拭できるものだと思います。
私もこれらを実践することで、転勤したばかりの辛い時期を乗り越えることができました。
ぜひ参考になったと思ったら、試してみてくださいね。