資格取得は無駄?意味ないのは嘘!負け惜しみは無視でいい理由を紹介

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資格って無駄⇒無視でOK 会社員

皆さんは資格を持っていますか?

私は、学生時代に日商簿記3級を取得し、社会人になってから基本情報処理技術者の資格を取りました。

比較的取りやすい資格ではありますが、私としてはかなり頑張って勉強し、資格取得をしました。


ただ、中にはこういった人もいます。

資格なんて取ったところで意味がない。お金の無駄でしょ。

資格があったところで仕事で活かせないと何の意味もないよ。

こんなことを言う人はきっとあなたの近くにもいます。


ここで今回は、資格取得は無駄なのかについて解説したのち、資格が意味ないという人は負け惜しみなので無視でいい理由を紹介していきます。

今回の記事はこんな人におすすめです。

  • せっかく資格取ったのに、周囲から意味ないと言われた
  • 資格取ったけど、仕事できないと無駄とバカにされた
  • 資格取得目指してるけど、本当に意味があるのか悩んでいる

この記事を読むことで、資格取得に向けた勉強に迷いがなくなるので、今悩んでいる人は参考にしてみてくださいね。


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資格取得は無駄なのか?

パソコンを見ながら悩む人

でははじめに資格取得は無駄なのか、私なりの意見をお伝えします。

結論、資格取得は無駄ではありません

たとえ難関資格でなかったとしても、その資格を取得したという事実は残り、それが無駄になることは絶対にありません。

また、資格取得のために費やした時間やお金は、あなたにとって貴重な財産となります

資格を取ったということはそれだけ頑張ったということです。


資格が無駄という人には、資格取得に向けた過程やメリットが目に入っていないだけです。

詳しく紹介しますが、資格が意味ないという人は無視して構いませんので、資格を取ったことに対して誇りを持ちましょう。


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資格が意味ないという人は負け惜しみなので無視でいい理由

たたずむ男性

続いて、なぜ資格が意味ないという人は無視でいいのか、理由を紹介します。

先ほど言ったように、資格取得は無駄ではありません。

それでも、

資格なんて意味がない

という人はいます。

ここで資格は意味ないといった意見に耳を傾けず、自分の今やっている資格勉強が無駄にならないことを学びましょう。


努力できることがアピールできる

まずは努力できることがアピールできることです。

資格取得するためには、仕事が終わってからも、しっかり勉強時間を確保することが必要です。

いくら自頭が良くても、全く勉強せずに資格を取ることはできません。


資格取得するためには努力することが必須です。

資格を取っているということは、その程度の努力ができるということを、他者にアピールできます。

それが難しい資格であればあるほど、それだけ努力して勉強できるということです。


日本社会では、努力できることのアピールは大きなものになります。

社会人の1日勉強時間の平均は6分と言われています。

1日6分の勉強で取れるような資格はそうそうありません。

資格取得をすることで、社会人の平均以上の勉強しているのは間違いないですし、しっかり努力していることのアピールになります。


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知識が身につく

次は知識が身につくことです。

資格の勉強をすることで当然ですがその分野の知識の証明になります。

例えば、人気の資格として簿記の資格があります。

簿記の資格を持っていると、会社の経営状況や財政状況の理解ができ、会計の知識が身に付いていることの証明になります。

経理や事務の仕事をする際に、簿記の資格があることで、専門的な話やより深い財政の話をすることができます。

また、そのほかの仕事をするときにも、会計などのお金の知識は身につけておくに越したことがないため、知識の習得として簿記の資格はおすすめされていますね。

資格を持っているということは、その分野についてそれ相応の知識があるということです。

この知識が身に付き、客観的に証明できる資格は、取って無駄ということはまずありません。


自己肯定感が上がる

両手を広げて立つ女性

次は自己肯定感が上がることです。

資格取得することで、

自分はこの資格を取れるだけの知識がある!

と思い込むことができます。

思い上がりはよくありませんが、ただ自信につながることは間違いありません。


私も社会人になってから基本情報技術者の資格を取りましたが、資格を取るまでは仕事に自信がなく、周囲にダメだしされると落ち込んでいました。

ただ、資格を取ってからはいい意味で「資格を持っている」という自信がつき、自分でもやれるという自己肯定感を手に入れることができました。

周囲から資格は無駄と言われようが、自分がその資格を持っていることで、やる気や自信につながるのであれば、自分にとっては無駄になりません。

資格を取ることで、自己肯定感が低い人は、自己肯定感が上がるきっかけにもなるので、ぜひ資格勉強を頑張ってみてください。


バカにされて辛い社会人へ向けた記事はこちら↓

高卒は頭悪いし使えない?バカにされて辛い社会人へ対処法を紹介!


昇進や転職でアピールできる

最後は昇進や転職でアピールできることです。

あなたは今、昇進や転職するときにアピールポイントはありますか?

  • 今年の売上を前年の20%アップした
  • 〇〇万円規模のプロジェクトを担当として成功させた

などが思いつくと思いますが、それは果たしてあなたの功績でしょうか?

たまたま会社の商品の売り上げが良かっただけかもしれないですし、周囲のメンバーが優秀で特段不具合なくプロジェクトをやり遂げたのかもしれません

所詮、アピールポイントは主観であり、客観的にはそれがどうなのかはわかりません


その点、資格は国もしくは民間が認めた、それ相応の知識・技術の証明になります

資格の取得は、客観的に知識があることがわかります。

アピールが苦手な人であっても、資格を見れば一目でアピールできるので、資格取得は無駄ということはありません。

今後の昇進や転職のためにも、資格取得、続けてがんばりましょう。


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資格の取りすぎに注意すべき理由

散らかった机

ここまで、資格が無駄という人は無視でいい理由を紹介してきました。

資格は無駄にならないなら、どんどんとっちゃおう

こう考えている人もいるかもしれませんが、これは注意が必要です。

資格は確かに素晴らしいものですが、取りすぎには注意が必要です。

その理由について紹介していきます。


資格が全てではない

まずは資格が全てではないということです。

紹介してきたように、資格は無駄になることはなく、知識の証明や自己肯定感が上がるきっかけになる素晴らしいものです。

ただ、資格を取ることは全てではありません。

資格を持っているからと言って、稼げるとも限らないし、仕事ができるというわけでもありません。

資格は、能力のほんの一部です。

資格を取ることに過信しすぎず、資格が全てと思わずに、資格以外のことにも目を向けていくことが大切です。


仕事に役に立たない資格もある

次は仕事に役に立たない資格もあることです。

資格は知識の証明になりますし、昇進や転職のアピールにもなると説明しました。

ただ、資格の中には仕事に役に立たないものもあります。

今の日本には数えきれないくらいの資格があります。

その数ある資格の中でも、今あなたがやっている仕事に意味を成す資格はほんの一握りです。


例えば、保育士の人が気象予報士の資格を取っても、保育士の仕事にはさほど役に立ちません。

どんなに頑張って資格を取っても、それが今の仕事に役に立たないこともあるので、資格を取得する意味は考えておく必要があります。

周囲の人から資格だけ取って無駄と言われても、自分なりに資格を取ることの意味を持っておけば、納得して資格を取ることができるでしょう。


資格取得には時間もお金もかかる

時計

資格取得には時間もお金もかかるので注意が必要がです。

資格取得に向けて勉強をされている方はわかると思いますが、資格取得するのは大変です。

  • 多くの勉強時間
  • 試験を受ける時間
  • 受講料・資格の更新料・書籍などの購入費用

こういったものを犠牲にし、やっと資格が取れるようになります。


この資格取得にかける時間とお金は、資格を取ればとるほど多くかかってきます

資格を取りすぎることは、本来必要でない資格取得を目指すことになってしまい、お金も時間も犠牲になってしまうことがあります。

必要な資格をとることで、時間とお金の無駄遣いを減らすことができるので、気を付けていきましょう。


お金を無駄にした時の切り替え方法の記事はこちら↓

お金を無駄にした時の切り替え方法5選!無駄遣いで後悔しないための対処法も!

キャリアの方向性がブレる

最後はキャリアの方向性がブレることです。

資格をたくさん取ることは結構ですが、様々な種類の資格をたくさん持っていると、他の人から見た時に疑問の目が向けられることがあります。

  • 保育士免許
  • ファイナンシャルプランナー
  • マンション管理士

こういった資格を持っている人を見つけると、

確かにすごいけど、今後どうしたいんだろう…?

こう思われることもあります。

たくさんのことを勉強するのはいいことですが、今後のキャリアも考えて資格を取るようにしましょう。

例えば、

  • 日商簿記
  • ファイナンシャルプランナー
  • 証券アナリスト

こういった資格を持っている人は、会計や投資関連の知識が豊富で、そういった方向のキャリアを築き、今後も目指していると考えられます。

ただやみくもに資格を取りすぎるのではなく、今後の自分にとって必要な資格を取り、キャリアの方向性を見失わないようにしましょう。


まとめ

卒業して帽子を投げる人達

今回は資格取得は無駄なのか、意味ないという人は無視でいい理由を紹介しました。

また、資格の取りすぎに注意すべき理由についても合わせて紹介しました。

必要な資格を取ることで、あなたにとって間違いなくメリットにつながります。

頑張って資格取得したにも関わらず、

そんな資格取ったって意味ないよ

と言ってくるような人は無視をして、今まで通り資格取得に向けて頑張ってください。

きっとあなたにとって無駄になるようなことはないはずです。

資格取得に心折れそうになっている人へ、少しでも前向きになれるような記事になれば嬉しいです。


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