会社員の皆さん、飲み会行っていますか?
会社員だとよく上司に連れられたり、同じ分担のメンバーでの飲み会がよくあると思います。
私も会社員のため、飲み会に行くことはありますが、こう感じることがあります。
大人数の飲み会がしんどい。飲み会の後疲れる…
こう思って調べていると、結構私と同じように5人以上の飲み会が苦手という人が結構多いことが分かりました。
ここで今回は、大人数の飲み会が苦手な人へ、しんどいと感じる理由と対処法を紹介していきます。
今回の記事はこんな人におすすめです。
- 人多い飲み会が疲れる…私だけ?
- 5人以上の飲み会だと、どう過ごしたらいいかわからなくなる
- 今週末大人数で飲み会あるけど憂鬱…
私の大人数の飲み会嫌いの経験を生かして、すこしでも多くの人の共感と、大人数の飲み会でもちょっと楽になれるように参考になる情報を紹介していきます。
ぜひ最後まで読んでいってください。
5人以上の飲み会がしんどい理由
まずは5人以上の飲み会がしんどいと感じる理由を紹介していきます。
3~4人までの飲み会なら楽しく過ごせるけど、5人以上になるとしんどいと感じる人は意外と多いです。
「あ~これわかる、あるあるかも」
と思えるような内容もあるので、気楽に読んでみてください。
気を遣う人が増えてしんどい
まずは気を遣う人が増えてしんどいことです。
飲み会の時って気を遣うことめちゃくちゃ多くないですか?
- お酒がなくなったら頼まないと…
- 料理が来たら取り分けないと…
- よく分からん話だけど話を合わせて聞かないと…
少人数で上司や先輩と飲む時でさえ大変なのに、それが大人数になると気にしないといけないことがめちゃくちゃ増えてしんどいですよね?
私は大人数の飲み会だと、気を遣いすぎて帰宅した時にはぐったり…ということもよくあります…
あんまり仲良くない人と話が盛り上がらない
次はあんまり仲良くない人と話が盛り上がらない可能性があることです。
4人以下の飲み会であれば、そこまで仲良くない人と飲みに行くこともないですし、少人数なら周囲の人を巻き込んで話ができます。
ただ、大人数であれば周囲の人を巻き込んで話をするのが結構大変だったりします。
そんな中で、目の前に座ったそこまで仲良くない人と会話しなきゃいけない時。
何の話をしようか…
仕事の話?プライベートの話?最近あったこと?
こう悩んだ末に持ち出した話題が、あまり盛り上がらず、一言二言で会話が終わって自分の周囲だけ沈黙状態。
こんな状態、地獄のような時間ですよね?
私は大人数の飲み会で一番しんどいと感じるかもしれません。
グループ間で盛り上がりの差がある
次はグループ間で盛り上がりの差があることです。
10人くらいで飲みに行ったら一つの席でも、5人5人ずつのグループくらいで会話をすることになります。
その時、片方のグループは馬鹿笑いして楽しそうにしているのに、もう片方のグループはさほど盛り上がらず、スマホ触りつつ、トイレ行きつつ、タバコ行きつつ、静かに過ごしている。
割とこんな光景をよく見かけます。
「自分も盛り上がっている方の席に行きたい!!」
と思っていても、中々席移動ができずに料理とお酒を黙々と消化していくことになります。
これだけで終わらず、後日一緒に飲みにいった人から
「そういや、あなたのいたグループ全然盛り上がってなかったなw」
なんて言われるのもしんどいですね。
余計なお世話と思いつつ、飲み会で疲弊しているので言い返す元気もなく、適当に話を流すことになります。
声が聞こえない・通らない
次は声が聞こえない・通らないことです。
大人数の飲み会はとにかくガヤガヤしてにぎやかです。
にぎやかなのはいいことですが、とにかく会話が聞き取れない、こっちの話が通らないことはよくあります。
周囲が盛り上がっていると、相手は何か言ってるけどうまく聞き取れず、
「あ、もう1回いいですか?」
と聞き返して、もう1回言ってもらってもやっぱりうまく聞き取れずに愛想笑いして流してしまうことも…
お酒も入っているので余計に聞き取りづらいのもあるでしょう。
何回聞き返していいのか、聞き返すたびに余計ちゃんと聞かいないとと身構えたりとそういったことをして疲弊してしまいます。
どっちの会話に入ったらいいかわからない
次はグループが分かれている時にどっちの会話に入ったらいいかわからないことです。
これは皆共感してもらえるんじゃないかなと思います。
私はこのシーンがよくあります。
席の真ん中あたりに座っていて、左右のグループが盛り上がっている。
自分はどっちのグループに入って話を聞けばいいのか…と悩んで結局どっちにも入れないということがあります。
↓こんな感じの状態です↓
間に入っているが故にどっちにも入れず、居心地が悪くなってトイレに行くこともありますね…
これは大人数の飲み会あるあるだと私は思っています。
自分の話ができない
最後は自分の話ができないことです。
大人数の飲み会だと、自分から話を振ることが難しいと感じます。
少人数だと話すことができても、大人数だとどんな話をしたらいいか悩んで、結局自分から話を振れないことはよくあります。
こうなると、とにかく話を聞くに徹することになり、話したいことが話せなくて疲れてしまいます。
内向的な人は、ただでさえ話すのが苦手なのに、大人数になると余計にしんどく感じるので、つらいところですね。
大人数なのに自分の話をして話題を引っ張っていく人、本当にすごいですよね…
私は飲み会で笑ってるだけになりがちで、こんな記事も書きました↓
飲み会で笑ってるだけになる…愛想笑いだけ。苦手で話せない人へ原因と対処法を紹介
大人数の飲み会が苦手な人へ対処法
ここまで5人以上の飲み会がしんどいと感じる理由を紹介してきました。
ここからはしんどいと感じる人、大人数の飲み会が苦手な人へ対処法を紹介していきます。
大人数の飲み会を控えている人、これからどうしていったらいいか困っている人はぜひ続けて読んでみてください。
端っこの席に陣取る
まずは端っこの席に陣取ることです。
「え、端っこなんて会話できる人限られるし、余計しんどくない?」
こう思うかもしれませんが、案外端っこの席は楽です。
- 気を遣う人は自分の周囲の3人くらいでOK
- 会話もどっちに入ったらいいかなんて考えず目の前の会話に集中
- 他のグループの会話は距離があるので邪魔しない
- トイレに行きやすい
端っこだと、大人数の飲み会でも、少人数の飲み会に近い感じで過ごすことができます。
私のような内向的な陰キャ寄りの人は、端っこで多くの人に気を遣わず、自分のペースで過ごすと比較的楽に過ごせますよ。
仲のいい人と一緒に行き、近くの席に座る
次は仲のいい人と一緒に行き、一緒に近くの席に座ることです。
大人数の飲み会であっても、仲のいい人が近くにいると結構気が楽に過ごせます。
仲のいい人と近くに座るためには、飲み会の場に行くまでが勝負です。
事前に仲のいい人と話をしておいて、一緒に行くようにしておきましょう。
飲み会の場所に着いたら、大体到着した人から順に席に座っていきます。
一緒に行くことで、近くの席に座ることができ、居心地が悪くなるということを避けることができます。
席が決められている飲み会であれば仕方ないですが、決まってない飲み会ならこの作戦はかなり有効です。
話のネタをいくつか用意しておく
話のネタをいくつか用意しておくこともいいでしょう。
大人数の飲み会でお酒が入ってくると、途中から席が変わったりして、いろいろな人と話す機会が発生します。
その時にあまり知らない人や仲良くない人と話すこともあるでしょう。
そんな時に、居心地が悪くならないように、あらかじめ話のネタを用意しておくといいです。
例をいくつか紹介します。
- 相手の仕事の経験の話を聞く
- 今度旅行に行くが、おすすめの場所を聞く
- 出身地の話をする
- 休日の過ごし方や、ハマっていることを聞く
とりあえずは相手の話を聞いて、相手が興味ありそうなら話題を広げていきましょう。
これらの例なら、どんな人にも使える話題で、話も広がりやすいです。
食事しながら20分くらい話ができれば上出来です。
次会った時は、この話した話から関連して話していけば、とりあえずは話題に困ることはなくなるでしょう。
無理に会話をしようとしない
次は無理に会話をしようとしないことです。
先ほど話題をいくつか用意しておくといいとお伝えしましたが、それでも話題が盛り上がらず、しんどいとき。
そんな時は無理せず食事でもしながら時間が経つのを待ちましょう。
「いやいや、せっかくの飲み会なんだからもっとがんばれよ」
こう思う人もいるかもしれませんが、私のような内向的な人間は無理をすると疲弊します。
話題が盛り上がらず、相手からも話題が来ない場合は、相手が心を開いていない可能性が高いです。
相手が心を開いていない、開こうとしないのなら無理にこちらから話をしようとしなくていいです。
トイレやスマホで時間をつぶしつつ、席変更できそうなタイミングを見つけて居心地がよさそうな場所へ移動しましょう。
ただでさえ大人数の飲み会は疲れるのに、無理に話をしようとして疲れると、飲み会自体が楽しくなかったと思ってしまうことになります。
大人数と分かった時点で行かない
次は大人数と分かった時点で行かないことも選択肢に入れます。
大人数の飲み会になると、気も遣うし、神経も磨り減るし、大人数の場所というだけで疲れる人も多いです。
行きたくない気持ちが強くなったなら、飲み会をキャンセルしてしまうのもアリです。
大人数の飲み会なら、どうせあなた以外にもキャンセルが出たりするのは当たり前です。
何かしらの理由を付けて、お断りしてしまいましょう。
罪悪感はあるかもしれませんが、行きたくないのに行って、楽しくないまま過ごすよりはいいと前向きにとらえましょう。
飲み会行きたくないと思った時に使える言い訳はこちらの記事で紹介しています↓
飲み会に行かないキャラが嫌われる理由!死ぬほど行きたくない時に使える言い訳を紹介
1次会で帰る
最後は1次会で帰ることです。
気が進まないと言えど、やっぱり飲み会に参加したという人も、2次会まで行く必要はありません。
1次会が終わったら一言、
「すいません、今日は帰ります!」
と言って帰りましょう。
2次会は行ってもみんな酔っぱらっているので、大した話もしないし、適当に盛り上がって終わるだけです。
それに大人数の飲み会だったら、何人かは1次会で帰るはずなので、その辺に便乗して帰りましょう。
「○○さんと話したかったけど、あまり話できなかったので2次会で話したい」
こういった気持ちや目的があれば行ってもいいです。
あなたの心も行きたいと言っているので、そういう時はぜひ行きましょう。
ただ、大人数の飲み会で疲れて、2次会も行かないといけないと思っているのであれば、その気持ちは捨ててしまってOKです。
2次会は行きたくなければ行かなくていい
覚えておいて損はありません。
飲み会がつまらない時の対処法はこちらから↓
飲み会がつまらない理由と帰りたいと思った時にできる対処法を紹介
まとめ
今回は大人数の飲み会が苦手は人へ、しんどい理由と対処法を紹介してきました。
飲み会には出会いがあったり、人と仲良くなるきっかけもありますが、私のように大人数の飲み会が苦手という人は少なくありません。
体育会系の人や、外交的な人は大人数の飲み会で盛り上がって楽しみますが、私はそこまで楽しむことができませんでした。
私は大人数の飲み会が苦手と体育会系の人に話をしても、中々理解してもらえませんでした。
人によって、何人飲み会が心地いいのか、どんな人と一緒なら心地いいのかはそれぞれ違います。
その違いを認め合って、その人に合った環境で楽しめるような雰囲気を作っていければいいと、私は思います。
合わない環境で無理に頑張っても、疲ればかり溜まってしまうことになります。
今の環境がもし合わないということであれば、環境を変えることも頭の片隅に入れておいてください。
環境が変われば、人も変わり、あなたにとって居心地のいい場所になることにあります。
今回は飲み会の話でしたが、職場環境でも同じことが言えるので、環境が合わないと思ったら他の環境を探してみるといいでしょう。
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