実家を出て、一人暮らしをしていると、何かとお金がかかりますよね。
節約しようと思っても、手がかかる節約はしたくないし、我慢もしたくない。
こういった人へは多いと思います。
私は、一人暮らしを約10年ほどやってきました。
一人暮らしを始めた当初は、貯金するためにどうすればよいのかわからず、苦労しました。
もっと早く知っておけばよかったと思うことも非常に多かったです。
今回の記事では、そんな私が教える、我慢せずに節約になる一人暮らしの最強節約グッズを紹介します。
1万円以下で買えるグッズばかりとなっているため、コスパも最高です。
いきなり大きなお金が出せない人にもおすすめです。
一人暮らしをするなら、早めに購入することで、今後の節約生活が楽になること間違いなしです。
今回の記事はこんな人におすすめです。
- 一人暮らしでお金がかかっていて、節約グッズを知りたい!
- 今お金にちょっと余裕があるけど、買うだけで節約になるものって何かある?
- ボーナスや臨時収入入ったけど、特に使い道がない!
では早速見ていきましょう。
節約アイテム① 節水シャワーヘッド
まずは節水シャワーヘッドです。
節水シャワーヘッドは、多くの節約家が宣伝していますが、やはりおすすめのアイテムとなっています。
シャワーの散水口が細かくなっていることにより、水量を抑えることができるアイテムです。
節水シャワーヘッドのメリット
節水シャワーヘッドのメリットはこんな感じです。
- 節水・ガス費用削減による節約効果が大きい
- 使用感はさほど変わらない
- シャワーヘッドを交換するだけ
- 2,000円代からでも買える
使用感が変わらず、シャワーヘッドを交換するだけで、節約になるため、非常に楽に節約できます。
シャワー1回の費用が約25円と仮定します。
25円×365日で9,125円。
これを50%削減した場合、4,562円。
年間約4,500円以上の節約効果があります。
また、冬時期は、ガス代も高くなるため、さらに大きな効果が見えることが期待できます。
節水シャワーヘッドは、安いものだと2,000円代からでも購入できるので、半年で元が取れることになります。
節水シャワーヘッドのデメリット
節水シャワーヘッドにも、デメリットはありますので、確認しましょう。
- モノによっては、水力が弱い
- 塩素除去のカートリッジ費用がかかることも
- 本体の値段がピンキリ
これらの点は、正直言って節水シャワーヘッドのモノによるとしか言いようがありません。
ただ、塩素除去が必要ないなら、カートリッジは買わなくてもいいし、私は2,000円代の節水シャワーヘッドを使ってますが、何ら問題を感じていません。
もし安すぎるものが気になるようなら、有名どころのシャワーヘッドを選ぶのもいいでしょう。
ただし、高機能のもの見るとキリがないので、最初は1万円以下で探すのをおすすめします。
ぼんが使っている節水シャワーヘッドは?
筆者であるぼんが使っているシャワーヘッドは、楽天市場で2,980円程度で購入した、シャワーヘッドです。
こだわりもなく、節水できればよかったため、手頃の価格でレビューも悪くなかったので、購入しました。
半年ほど使ってますが、特に不満もありません。
心配していた水圧も、特に弱いと感じることはなく、むしろ細かい水圧の分、少しピリッとする感覚すらありました。
この値段でも十分使えるので、最初は手頃な価格のものから使うことをおすすめします。
節約アイテム② 浄水器
次のおすすめは浄水器です。
意外と使っている人は少ないイメージですが、浄水器のも節約効果が大きいので、見ていきましょう。
浄水器のメリット
浄水器のメリットはこんな感じです。
- 飲料水の費用を削減できる
- ゴミが少ない
- 浄水により安心して水が飲める
- いろいろなタイプがあって自分で選べる
- 1,000円代からでも買える
毎回飲料水をペットボトルで買っている人は、今すぐ浄水器導入することをおすすめします。
ミネラルウォーターを購入している場合と比較してみましょう。
1.5Lの水100円を月に20本消費するとして、月に2,000円、年間24,000円です。
浄水器の場合、1Lの水道料約0.12円※×30Lで月3.6円、年間約43円です。
水道料が市町村によって違うこと、カートリッジ費用が年6,000円かかかること踏まえても、めちゃくちゃ安いですね。
また、ペットボトルのゴミも削減できるし、浄水器通した水は、安心して飲むことができます。
導入コストも安いので、一人暮らし始めたらすぐに導入してほしいですね。
浄水器のデメリット
メリットが大きい浄水器ですが、多少デメリットもあります。
- 蛇口取り付けタイプは見た目がダサい
- 最初の交換が面倒
- 取り付け型は、定期的なカートリッジ交換が必要
- 味が苦手な人は苦手かも
人によりますが、これらがデメリットと感じる人もいるでしょう。
しかし、私個人的には、カートリッジ交換も数か月に1度のためさほど手間ではないし、見た目もさほど気にならないし、味もおいしい水として感じています。
どうしても心配な人は、ポット型から試してみると、デメリットもさほどなく、浄水器の良さを感じていただけると思います。
ぼんが使っている浄水器は?
私が使っている浄水器は、LIXILの浄水スパウトです。
たまたま今住んでいる物件が、LIXILだったため、こちらを使っています。
見た目が浄水器っぽくない見た目で、違和感なく、取り換えも5分くらいで簡単にできました。
味もかなりおいしく、満足しています。
LIXILで対応しているお家でお住まいの方は、ぜひ導入してみてください。
節約アイテム③ レンジ炊飯器
続いてレンジ炊飯器です。
すでに炊飯器を持っている人は必要ないですが、まだ炊飯器を持っていない人で一人暮らしか二人暮らしの人にはおすすめできるグッズです。
レンジ炊飯器のメリット
レンジ炊飯器のメリットを見ていきましょう。
- 手入れがしやすい
- 少ない量からでも炊ける
- 2,000円代から買える
レンジ炊飯器は、コンパクトで、少ない量からでも炊くことができます。
一人暮らししていると、一人分のご飯を炊飯器で炊くのが面倒に感じることがあり、パックご飯を買っている人もいるでしょう。
パックご飯は手軽な分、いつも使っていると高くなりがちです。
パックご飯が1パック(150g)100円とし、1日三食とすると、100円×3×30日で月9,000円、年間108,000円になります。
これを米を買うようにすると、2kg1,000円とすると、月約7,000円、年間84,000円で1年で24,000円節約になります。
レンジ炊飯器は手軽に買うことができ、手入れもしやすいおすすめの炊飯器です。
いきなり炊飯器を買うのに若干抵抗がある人は、導入しやすいレンジ炊飯器を導入することをおすすめします。
レンジ炊飯器のデメリット
レンジ炊飯器のデメリットも多少あります。
- 1回で炊ける量が少ない
- 洗う手間が生じる
- 吹きこぼれの可能性がある
- 人によっては味が悪いと感じる
一人や二人だと、1回で炊ける量は少なくても、デメリットとは感じないでしょう。
むしろ、小さめの方が、洗う手間が楽になることもあります。
吹きこぼれについては、入れる水の量を調整することで、何とかなります。
味については人それぞれですが、味へのこだわりが強すぎる人は、避けた方がいいかもしれません。
ぼんが使っているレンジ炊飯器は?
私が使っているレンジ炊飯器は、人からもらった2合炊きのものになります。
そのため、商品リンクが見つかりませんでした。
ただ、おそらくそれほど高価なモノではありません。
私からすると味も普通においしいし、洗うのも大きな炊飯器よりは楽です。
似たようなものを見つけましたので、参考までに載せておきますね。
節約アイテム④ 水筒
4つ目は水筒です。
水筒は、節約アイテムの鉄板ですが、身の回りで使っている人はさほど多くないように思います。
水筒のメリット
水筒のメリットは以下の通りです。
- 飲み物代が節約できる
- ゴミが減る
- 保冷・保温効果がある
- ふたができる
- 好きな飲み物を持ち運べる
もし飲み物を毎日自動販売機やコンビニで買っている人は、水筒にすると大きな節約効果があります。
仮にペットボトル1本の飲料水(160円)を毎日飲む場合、一月で4,800円、年間57,600円かかります。
これを水筒にした場合、お茶パック1つ10円、1回のガス・水道・洗剤費用を5円と仮定します。
一月で450円、年間5,400円となり、一年で50,000円以上も節約効果があります。
この節約効果はとてつもなく大きなもので、ここまで紹介した中で、最も大きな節約になりえる可能性があります。
そのほかのメリットについて、別記事でまとめているため、そちらも見てみてください。
水筒のデメリット
水筒には、若干ですがデメリットもあります。
- 洗うのが面倒
- 荷物になる
- 初期費用がかかる
これらのデメリットもありますが、メリットが比較にならないくらい大きなものです。
正直私はこれらのデメリットはさほど気になりません。
また、洗い方を工夫したり、選ぶ水筒を考えることで、これらのデメリットは限りなく小さくなります。
こちらも先ほどの過去記事で紹介していますので、見てみてください。
ぼんが使っている水筒は?
私が使っている水筒は、ドン・キホーテで買った水筒です。
そのため、商品リンクが見つかりませんでした。
値段は1,500円前後だったかと思います。
保冷・保温効果があるシンプルな水筒です。
今使っている水筒はこんな感じです。
ただ、今使っている水筒は、食洗器対応していない水筒のため、次買う時は食洗器対応した水筒を買おうと思っています。
また、見た目もかっこいい水筒で高機能な水筒だと、テンションも上がるし、長く使えるため、少しいい水筒を買うのもありだと思います。
その点、タイガーボトルの水筒は、機能性、見た目ともに兼ね備えたいい水筒です。
節約アイテム⑤ 充電式電池
最後は充電式電池です。
身の回りには、テレビやエアコンのリモコン、眉そりや鼻毛カッターなど、案外電池で動いているものは多いです。
ここまで紹介してきたものよりも節約効果は劣りますが、それでも導入しておくと間違いなく節約も時間も捗る一品です。
充電式電池のメリット
充電式電池のメリットはこんな感じです。
- 電池を買う費用削減できる
- 電池をいちいち買いに行かなくていい
単三電池が8本で500円とします。
充電式電池が8本で1,700円、充電池本体が4,000円。
12回ほど充電すれば、充電式電池で元が取れます。
充電式電池は約1,000回使用できるため、十分すぎる節約効果ですね。
また、電池があるかないかの管理する手間も省けます。
電池がなくなっても、買うのを忘れたり、面倒くさく感じます。
その点充電式電池は、充電がなくなれば、充電しておいた電池を使うだけです。
このメリットは見過ごせません。
充電式電池のデメリット
充電式電池のデメリットも、多少ですがあります。
- 最初の購入費用が高い
- 充電されるまでに時間がかかる
電池は安価な分、充電式電池を最初に買おうと思うと、購入費用が高いと感じるかもしれません。
しかし、最初に導入して使って行けば、壊れない限り元が取れますので、安心して導入してください。
充電までに時間がかかることもありますが、その時は、充電式電池をいくつか用意しておいて、充電をあらかじめしておくことで、対応できます。
ぼんが使っている充電式電池は?
私が使っているのは、Amazonで購入した充電式電池を使っています。
値段も手ごろで、使い勝手も特に悪いと感じたことはありません。
こればかりはいつまで使えるのか、何年も使ってみないとわかりません。
しかし、コスパがいいのは間違いないと思います。
まとめ
今回は、1万円以下で買える一人暮らし最強節約アイテムを紹介しました。
今回紹介した5つのアイテムを全て駆使することで、年間10万円近く節約になります。
これらのアイテムは、早く導入すれば早く導入するほど、節約効果が長く続き、効果が大きくなります。
このまま導入しようかな…と1か月、3か月、半年と悩む時間がもったいない。
導入すれば半年後には、自由に使えるお金が増えていることが実感できると思います。
そのため、まだ導入していない人は、ぜひすぐに導入してみてください。