皆さん、水筒使ってますか?
「何か水筒使ってる人って貧乏くさいんだよな」
こう思って毛嫌いしている人、非常にもったいないです。
私はかれこれ水筒生活を始めて3年以上になります。
間違いなく、水筒は導入して良かったと思いますし、皆さんにもぜひ取り入れてもらいたいと思い、この記事を書きました。
この記事はこんな人におすすめです。
- 水筒持ち歩いている人、貧乏くさくない?
- 水筒生活って面倒じゃない?
- 水筒って本当に節約になるの?
それでは早速見ていきましょう。
水筒生活のメリット
まずは水筒生活がいいものであると認識してほしいので、水筒生活のメリットから紹介していきます。
このメリットを知ってもらえれば、水筒生活を取り入れたくなるはずですので、ぜひ参考にしてみてください。
節約になる
水筒生活は節約に大きくつながります。
簡単に試算してみましょう。
ペットボトル1本の飲料水(160円)を20日飲む場合は、3,200円かかります。
これを水筒にした場合、お茶パック1つ10円、1回のガス・水道・洗剤費用を5円と仮定します。
20日でもたった300円です。
1年間で34,800円となり、旅行に行けてしまうほどのお金が浮きます。
水筒購入費用を入れても余裕で元が取れてしまいますね。
また、夏場だと1日に何本も飲み物を飲むことになりますが、職場にウォーターサーバーがあったり、お茶を入れれるようだと、さらに節約効果は大きくなります。
水筒生活にデメリットがないわけではありませんが、これだけ節約効果が見込めると、取り入れない理由はないくらい大きな要素になりますね。
ゴミが減る
飲み物を自動販売機や、コンビニで買うとゴミが出ます。
ゴミが出ると環境にも良くないので、ゴミが減ることで環境にも優しくなります。
私は以前、水をAmazonでまとめ買いをしていましたが、その際に発生するゴミを廃棄するのにかなり手間がかかっていました。
ペットボトルや缶は、結構かさばるので、すぐにゴミ袋もいっぱいになるんですよね。
その点、水筒にすると、ゴミはお茶パックくらいにあるので、ゴミがかさばることもありません。
このメリットも意外と見過ごせません。
好きな飲み物を飲める
水筒は自分で好きな飲み物を楽しむことができます。
自宅に自分の飲みたい飲み物のパックや粉末を用意しておけば、職場でも好きな飲み物を楽しむことができます。
自動販売機だと、自分の飲みたい飲み物がないときがあるので、自分で用意しておけば、自分のこだわりの飲み物が飲めるようになります。
お気に入りのお茶、コーヒー、紅茶、コンソメスープなんかも水筒に入れて持ち運ぶことができます。
保温・保冷機能がある
水筒には保温・保冷機能があるものがあります。
ペットボトルや缶だと、買った時がピークで、少し時間が経つと温度が常温になってしまいます。
水筒だと、保温・保冷機能によって、温かさ・冷たさをキープすることができます。
朝入れた温かいコーヒーが、昼過ぎても飲むことができる。
夏でも冬でも便利なこの機能、使わない手はありません。
ふたができる
水筒以外でも、ペットボトルだとふたができますが、缶やコンビニコーヒーの容器だとふたができません。
落としてしまうと、こぼしてしまうリスクもあります。
その点、ふたができる水筒は、持ち運びにも便利で使いやすいです。
日頃のちょっとした持ち運びにも便利な水筒、ぜひ導入してみてください。
水筒生活のデメリット
ここまで水筒生活のメリットを紹介しましたが、水筒にも当然デメリットはあります。
デメリットを知ったうえで、水筒生活の解像度を上げていきましょう。
デメリットを知っても、それ以上のメリットがあると思えれば、きっと水筒生活を取り入れたくなります。
それでは見ていきましょう。
洗うのが面倒くさい
水筒は洗うことが面倒くさいです。
毎回使用するたびに洗わないといけないし、水筒の形状上、奥まで洗うのが大変です。
ここでの対策ポイントは2つです。
①無理に完璧に洗おうとしない
②便利グッズを使う
奥まで完璧に洗うのは、かなり厳しいです。
ここで、完璧を求めようとせず、
「ある程度洗えればいいか」
こう思えるようになると、洗うのも楽になります。
届く範囲だけこすって、奥は洗剤と水入れて振るだけ。
こんな感じで洗うとかなり楽に洗えると思います。
また、水筒を洗うのに便利グッズを使うのもいいでしょう。
水筒の中に入れて振るだけで洗えるスポンジ、奥まで届く棒状のスポンジ、水筒に限らず自動で洗える食洗器。
これらの便利グッズで洗う手間はかなり省けるようになります。
荷物になる
水筒はカバンに入れると荷物になります。
水筒をカバンに入れて持ち歩いてみると、結構重いと感じることがあります。
その場で飲み物を買うよりも、持ち運びの手間がかかります。
ここでできる対策は、
①少しでも軽量の水筒を選ぶ
②気に入った水筒を選ぶ
この2つです。
軽量の水筒を選べば、少しでも荷物を軽くすることができます。
また、自分で気に入った水筒を選べば、テンションもあがるため、多少荷物が増えることのデメリットは感じにくくなります。
お気に入りのアイテムは見ているだけで、気分が上がりますからね。
ぜひ気に入った水筒を探して、持ち歩いてみてください。
水筒生活は貧乏くさいのか?
ここまで読んでくれた方、水筒生活にはメリット・デメリットもありますが、メリットの方が多いと感じていただいたと思います。
ただ、こんな言葉、聞いたことありませんが?
「水筒を持ち歩いているなんて貧乏くさい」
この言葉で水筒を取り入れるのを躊躇している人はいるんじゃないでしょうか?
ここで、結論をお伝えします。
「全く気にしなくていいです」
周りを見渡してみてください。
結構水筒を持ち歩いている人多いと思いますよ。
その人たち全員が貧乏くさいと言われればそうではないと思います。
それに私は水筒持ち歩いている人を見ると、
「しっかりしている人だな」
こう感じます。
何の意識もなく、自動販売機で飲み物を買いまくったりしている人より、水筒持ち歩いている人の方が、お金・環境・生活、これらのことでしっかりしているように思います。
ちゃんと日々の生活に向き合っているからこそ、水筒生活を取り入れるに至った人だと思っています。
そういった人は信用度も上がりますね。
私の主観も入っていますが、水筒を持ち歩いている人は、何となくお金の価値観も近い人が多いので、交友関係も築きやすいのかなと思います。
貧乏くさいと悩んでいる人は、気にせず、水筒仲間を増やしてみてくださいね。
水筒生活を取り入れて節約意識を高めよう
今回は水筒生活のメリット・デメリットを紹介しました。
水筒生活は、洗うのが面倒、持ち歩きが面倒といったデメリットがありますが、それ以上にメリットが大きいです。
- 節約になる
- ゴミが減る
- 好きな飲み物を飲める
- 保温・保冷機能がある
- ふたができる
特に「節約になる」ことについて、大きなメリットと言えるでしょう。
また、水筒を取り入れることで、節約意識が芽生えることが期待できます。
水筒以外にも、節約できることがないか、自分で調べるようになり、さらに節約するようになります。
この意識が無駄なことにお金を使わなくなり、自分の使いたいことにお金を使えるようになります。
これだけで、人生がより生きやすくなるでしょう。
この記事を読んでくれた方が、水筒生活を取り入れ、よりよいことにお金が使えるようになることを祈っています。
【水筒が貧乏くさいと思う方へ】
水筒が貧乏くさいと思われる要因として、見た目がダサいぼろぼろの水筒を使っているからかもしれません。
また、新しい水筒が欲しいと思っている人は、タイガーボトルの水筒を選んでみてはいかがでしょうか?
機能性はもちろん、シンプルなデザインでかっこいい水筒ですよ。