あなたは一人で外食できますか?
案外、一人で外食することに抵抗があり、中々一人では外食しないという人も多いんじゃないでしょうか?
こういう私も、昔は一人で外食するなんて考えられませんでした。
「周囲の人から変な目で見られるんじゃ…」
「一人で食べてるなんて知り合いに見られたら…」
こう思うと一人外食ができず、出先でもコンビニのおにぎりを買って駐車場で食べるなんてこともよくありましたw。
ただ、今では普通に一人で外食しますし、一人外食できるようになったことで、かなり生活がしやすくなりました。
今回の記事では、こんな私の経験を踏まえ、一人で外食できない・恥ずかしいと思う方向けに、記事を書きました。
今回の記事はこんな人におすすめです。
- 一人で外食なんて恥ずかしくて無理!
- 周囲の目が気になって外食なんてできない!
- 行きたい店があるけど、一人じゃ行けない…
一人外食ができるようになると、一人が好きな人はかなり生きやすくなるので、ぜひ最後まで読んでみてください。
一人で外食が恥ずかしくてできない理由
はじめに、なぜ一人で外食ができないのか、恥ずかしいと思うのか理由を紹介していきます。
私も20代になるまでは、一人で外食するのが恥ずかしくて外食できませんでした。
なぜこう思っていたのか理由を解説していきます。
知り合いに見られると恥ずかしい
まずは知り合いに見られると恥ずかしいと思うことです。
店にもよりますが、未だに外食は誰かと食事を楽しむための場所として考えている人が多くいます。
そんな場所に一人で行ったときに、複数で食事をしている知り合いに見られると、
「あれ、お前一人で飯食いに来ているの?(一緒に食べる人いなくて寂しいやつw)」
こう思われるのが、すごくつらいです。
「あいつこの間一人で飯食っててさぁ~」
こんな風に人との会話のネタにされるのもしんどいです。
人は昔から群れで生活をしてきた生き物のため、仲間外れや一人で生活している人を見ると、見下してしまう傾向にあります。
そんな習性があるため、一人で外食しているのを見るとバカにしてしまうという人が一定数存在します。
こう思われるのがいやで、一人外食に抵抗がある人は結構多いです。
店員さんや周囲の人から一人と思われるのが辛い
次は店員さんや周囲の人から一人と思われるのが辛いことです。
外食に行くと、ほぼ必ず店員さんとは接することになります。
また、基本的には他のお客さんもいます。
そんな環境に一人で外食に行くと、
「あ、この人一人なんだ…(察し)」
と思われてるんじゃないかと不安になるという人もいるでしょう。
特に知り合いに見られるわけでもないけど、人からの視線が気になって、中々一人では外食しづらいという人も多いです。
店に迷惑と考えてしまう
次は店に迷惑と考えてしまうことです。
少し考えすぎと思う人はいるかもしれませんが、私も実際そうでした。
「外食は家族や友達と行くもの」
こういう価値観があったため、一人で外食すると、そのお店は私一人のために席と食事を用意しないといけません。
カウンターがある店ならいいですが、複数人席に一人で案内されると、非常に申し訳ない気持ちになることがありました。
店に迷惑をかけるくらいなら、一人外食はしなくていいと思っている自分がいたので、一人外食は避けていましたね。
一人ぼっちでも気にせずに外食する方法
ここまで一人外食ができない・恥ずかしいと思う理由について紹介しました。
「一人で外食したいけど、やっぱり厳しいかな…」
こう考えている人へ、ここからはぼっちでも気にせずに外食できるようになる方法をお伝えしていきます。
少し考え方や行動を変えるだけで、ぼっち外食ができるようになるので、ぜひ最後まで読んで、取り入れてみてください。
一人で外食している人は結構いることを知る
まずは一人で外食している人は結構いることを知りましょう。
今度外食をした時に周囲を見渡してみてください。
結構一人で食事をしている人は多くいます。
- 次の講義待ちの大学生
- 一人優雅に過ごしているいい年のおじさん
- 読書しながらのんびり食事する主婦らしき人
今はおひとりさま向けのお店もかなりあり、世間から一人で食事をすることもある程度認められているように感じます。
ぼっちで外食をしている人は、決してあなただけではありませんので、一人外食をそこまで意識する必要はないですよ。
ぼっちがバカにされることについて書いている記事はこちら↓
なぜぼっちは馬鹿にされる?友達いないと思っても気にしなくていい理由5選
店員さんや周囲は案外気にしてない
次は店員さんや周囲の人は案外気にしていません。
周りの目が気になるので、一人で外食できないという人も多いと思いますが、案外周囲は気にしていないものです。
あなたも友達と外食している時に、一人で食事をしている人を見かけることがありますよね?
その時に、そこまで意識していますか?
最初は、
「あ、あの人一人で来てるんだ」
くらいは思うかもしれませんが、そこまで長時間考えることはないはずです。
考えてもせいぜい10秒くらいでしょう。
一人で食事している人を特別意識したことないという人もいるでしょう。
あなたがぼっちで食事をしている人を見てこう思うように、あなたがぼっちで食事をしていてもさほど気にする人はいません。
あなたが思っているほど、周囲の人はあなたを意識していません。
お店からしても、一人でくるお客さんは一日に何人もいるので、特に気にすることなく、対応してくれますよ。
気にせずに、一人で食事を楽しむことをして大丈夫です。
一人でも入りやすい店から行ってみる
一人でも入りやすい店からチャレンジしてみるのもいいでしょう。
「誰もさほど気にしてないのはわかったけど、それでもいきなり一人はちょっと…」
こういった人には、一人で外食している人も多く、店員さんもおひとりさまに慣れている人が多いお店がいいでしょう。
一例として、
- カフェ
- ラーメン屋
- ファミレス
- 牛丼
- 定食屋
- フードコート
- チェーン店全般
こういった場所であれば、一人で食事をしている人も多く、一人外食初心者の方も入りやすいのでおすすめです。
慣れてくれば、自分が行きたいお店にも一人で入れるようになるでしょう。
少し離れた店に行く
次は少し離れた店に行くこともおすすめです。
どうしても、家や職場の近くの飲食店だと、知り合いに会う確率が多少なりとも上がってしまいます。
それに抵抗がある人も多いと思うので、そういった人は少しと離れたお店に行きましょう。
車で30分走らせたり、2駅ほど離れた場所に行けば、近くの知り合いと会う確率はかなり減ります。
私も最初は、自宅の近所で食事をして職場の人に見られるのが嫌だったため、少し離れた場所へ外食をしに行くこともありました。
慣れてくれば、どこでも好きなところで外食できるので、最初は家から離れたお店からチャレンジするのもいいですよ。
軽く変装する
次は、軽く変装することです。
変装というと大げさに聞こえますが、ここでのポイントは軽くです。
普段と少し雰囲気や見た目が違うだけで、知り合いと出会っても気づかないということは結構あります。
みんなそこまで人の顔は覚えていないので、結構バレなかったりします。
大げさに変装すると、ばれた時にかなり恥ずかしいので、少しだけ変装しましょう。
そうすると、知り合いに会ってもバレにくいし、少しだけ気が楽になります。
私がおすすめする軽めの変装は、
- 普段眼鏡をしない人は、ブルーライトカット眼鏡をする
- マスクをする
- 帽子をかぶる
これくらいなら、変装しているようにも見えず、自然な感じで動くことができます。
最初は軽めの変装をして、ぼっち外食のチャレンジをしてみましょう。
一人外食ができるようになるメリットを知る
一人外食ができるようになるメリットを知ると、ぼっちで外食しても何も気にならなくなることもあります。
一人で外食してこなかった人はわからないかもしれませんが、一人外食のメリットは結構あります。
- 行きたい店に自分の予定次第で行ける
- 人のペースに合わせずに食事ができる
- 一人の時間を存分に楽しめる
- 一人旅でも気にせず旅先の食事が楽しめる
こういったメリットがあることを知ると、一人外食も案外悪いものではないですよね?
むしろ、一人で食事をする方が気が楽でいいという人もいるくらいです。
ぼっち外食も、悪いものではないので、自信を持って行ってみるといいですよ。
まとめ
今回は、一人で外食できない・恥ずかしいと思う方向けに、ぼっちでも気にせずに外食できる対処法を紹介してきました。
一人で外食は、急にやろうとするとかなりハードルが高いものと感じます。
ただ、一人外食ができるようになると、より生きやすくなりますし、生活もしやすくなります。
一人で外食が恥ずかしいという気持ちはよくわかります。
ただ、最後に私からお伝えしたいのは、
いい大人になって一人で行動できない方が恥ずかしい
ということです。
学生時代から、人と群れて過ごして、誰かと一緒にいないと耐えられないというような人よりは、一人で行動できる人の方がずっとかっこいいです。
ぼっちでかわいそうとかバカにするような人は無視でOKです。
一人で行動できず、一人をバカにするような人は、所詮誰かと一緒にいないと行動できない人です。
気にせずに、自分のやりたいように、行動していきましょう。
一人で外食する方のハードルを少しでも下げられれば、私は嬉しく思います。
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