「せっかくの休日なのにやりたいことできなかったなあ」
このように休日を終わってしまう方、いるんじゃないでしょうか。
待ちに待った休日、やりたいこともたくさんあったのに、全然できていない。
特別予定があったわけでもないのに何で…
こういったことは珍しいことではありません。
私も昔は、「休日何もせず終わって、もったいないな」と感じることがありました。
ただ、今では何もせず終わったと感じることはほとんどなくなり、楽しい休日を過ごすことができています。
そんな私の経験を踏まえ、やりたいことができない休日を払拭したいと思います。
この記事はこんな人におすすめです。
- 休日なのにやる気がでないのはなぜ?
- やりたいことはあるのに、休日は何もできない
- せっかくの休日楽しみたいけどどうすればいい?
今回は休日に「何をするか」ではなく、どうすればやる気がない休日を過ごさずに済むかに焦点を当てていきます。
休日のおすすめの過ごし方は過去記事を見てみてください。
それでは早速見ていきましょう。
なぜ休日にやりたいことができないのか
せっかくの待ちに待った休日、やりたいことはたくさんある。
「買い物も行きたいし、ゲームもしたい、撮りためたドラマやアニメも見たいし、友達を遊びに誘うのもいいなあ…」
こんな風に思っていた土曜日も、気が付いたら昼寝やスマホを見てダラダラ過ごし、気が付いたら日曜日の夜。
「こんなはずじゃなかったのに…」
もうこんな思いしたくないですよね。
まずはなぜこういった事態に陥ってしまうのか、理由を考えてみましょう。
疲れている
まず挙げられる理由として、疲れていることです。
平日は雨の日も風の日も通勤し、会社では上司や周りに気を使いながら夜遅くまで仕事、帰宅後は家事に追われて、少しだけ休息。
こんな平日を5日間続けると、当然疲れが溜まってしまいます。
疲れが溜まったまま休日を迎えても、心も体も万全の状態ではないため、思うように行動できません。
休日に動く体力がないのであれば、やりたいことがあってもできないのは無理もないですね。
することがない
休日にすることがないとやる気がでないのも無理はありません。
「休日だけど、特に趣味も好きなこともないしな~」
こう思っているとせっかくの休日楽しむことができません。
ただダラダラ過ごしてしまって、また平日に戻ってしまうのが関の山です。
また、やりたいことが自分の中であったとしても、実はそこまでやりたいことじゃなく、ダラダラ過ごしてしまうこともあります。
後回しにしてしまうやりたいことは、今心からやりたいことではない、もしくは何かひっかかることがあるのでできないと思われます。
周りの目が気になる
周りの目が気になる人も休日を無駄にしがちです。
これは「本当は外出して何かしたいけど、周囲の目が気になる人」に当てはまります。
たとえばですが、
- 一人でカラオケ行きたいけど、知り合い見られたら寂しいやつと思われるかも
- あの観光地行きたいけど、一人じゃちょっとなあ
- 彼氏・彼女と手を繋いで歩きたいけど、誰かに見られるかもだから…
こんな風に、知り合いの目を気にして、外出するのが億劫になる人は少なからずいるはずです。
周りの目が気になって、自分のやりたいことができないといったケースは、結構つらいので、後の記事で対策していきましょう。
やらないといけないことが多いから
やりたいことがあっても、やらないといけないことが多いとやりたいことまで手が回りません。
現代意外とやらないといけないことは多くあります。
平日散らかった部屋の掃除や、たまっている洗濯、休み明けの仕事の準備、役所への手続きの書類などなど…
こういった雑務に追われてしまって、やりたいことができる時間が取れない。
こんな人もいるはずです。
やらないことに時間を取られると、やりたいことをする時間が無くなるので、少しでも普段から片付けておくといいですね。
ちなみに掃除は短い時間からでも手を付けられるので、過去記事を参考にしてみてください。
休日にやりたいことをするためには?
理由を見てきたところで、ここからは休日にやりたいことをするためのアイディアを紹介します。
どれか一つでも実践してみると、休日の行動力があがるので、取り入れれそうなものから取り入れてみてくださいね。
では、早速見ていきましょう。
朝は早く起きる
まず朝は早く起きてみましょう。
休日昼過ぎまで寝てしまうと、精神的にショックが大きいです。
「あ、もう昼過ぎか…なんでこんな時間まで寝てしまったんだ…もうやる気しない…」
こんな気持ちになってしまうと、せっかくの休日の楽しみも激減してしまいますし、日中の活動時間も少なくなってしまいますよね。
これだと非常にもったいないです!
こんな気持ちにならないために、逆に朝早く起きると、
「朝から時間がたくさんある!2時間読書してもまだ昼になってない!」
みたいな感じで、1日を長く、有意義に使うことができます。
朝早く起きるために、前日の夜は夜更かししすぎず、日中の明るい時間帯に活動できる時間を増やしましょう。
それだけで休日の1日、活力のあふれた休日になりますよ。
やりたいこと、やらないといけないことを整理する
休日の過ごし方がよくわからなくなった人は、やりたいこと、やらないといけないことを整理しましょう。
ここがよくわからない状態になっていると、休日楽しく過ごせないし、やる気もそがれてしまいます。
まずやりたいことについては、普段から思いついたらメモしましょう。
持ち歩いている手帳でもいいし、スマホアプリでも構いません。
思いついたときにメモできる環境を用意しておき、思いついたらすぐメモしましょう。
やりたいことを思いついても、忘れてしまうともったいないですからね。
休日になったら、やりたいことメモを見て、やりたいと思ったことを片っ端からやってみましょう。
やってみることで、また次の休日もやってみたくなり、趣味になり、一生楽しめるものになるかもしれません。
また、やらないといけないこともメモしておくようにしましょう。
メモしておくことで、休日にあれもこれもしないと…と思い出してしまって、疲弊することが減ります。
やらないといけないことは、朝早く起きて、メモを見て先に片付けて、残った時間を存分に楽しむようにする。
きっと、心のつっかえが取れて、休日のやる気も高まりますよ。
外に行く
少しでもいいので、外に行ってみましょう。
どうしても1日中家にいると、気持ちもふさぎ込みがちになったり、ダラダラスマホを見てしまう時間が増えてしまいます。
家で趣味を過ごすことが好きな人、インドア派の人も、2~30分だけでもいいです。
特に日中の天気のいい日は、外へ出ることで、気持ちが少し軽くなる感覚があるはずです。
また、現代人が疲れの要因は、脳の疲れが多いです。
脳の疲れの大半は、スマホによる情報過多です。
どうしても室内にいると、ついスマホに手が伸びてしまいますよね。
そんな時は、外に出ると少しはスマホ触る時間も減るので、意識的に外に出てみましょう。
外に用事がない人も、とりあえず散歩してみるといいでしょう。
精神的にも健康的にもいいので、ぜひやってみてください。
少しだけ遠くへ行ってみる
外出してやりたいことがあるけど、周りの目が気になってできない人には、少しだけ遠くへ行ってみることをおすすめします。
一人カラオケ、一人焼肉、カフェで勉強、友人と推し活、恋人とデートなどなど…
外でやりたいことがあるけど、
「知り合いに見られると嫌だな…」「一人で勉強していると思われるの何か恥ずかしい…」
こんな風に思ってしまう人。
隣町くらいの少し遠いところへ行ってみて、好きなことをしてみましょう。
少し遠いところなら、知り合いに会う確率は激減します。
周りの目が気になって好きなことができないのはもったいないですからね。
おわりに
今回はやりたいことができるようになるための方法を紹介しました。
私が休日無駄にしていた時は、前日は夜更かし、昼過ぎまで寝てしまい、午後からもダラダラ過ごし、夜になって後悔してしまう。
こんな感じの休日を過ごしていました。
今は、休日の散歩と、掃除を意識的に実施しています。
これだけで、気持ちが楽になるし、休日のやる気も出てくるし、他のことも取り組んでみたくなります。
ぜひ今回紹介した方法と一緒にお試しください。
この記事を読んでくれた方が、休日にやりたいことができるようになるよう祈っています。