皆さん、携帯会社はどちらを利用されていますか?
私はここ3年ほどは楽天モバイルを利用しています。
昔は楽天モバイルの基地局も少なく、利用可能なエリアも狭かった楽天モバイルですが、今はどんどん基地局が増え、利用可能なエリアも広がりました。
ここで、田舎や地方で住んでいる人も楽天モバイルがちゃんと使えるのかどうか、疑問に思う人もいますよね。
今回の記事では、人口2千人の市町村~地方都市で利用した経験のある私が、楽天モバイルが実際使えるかどうか、メリットとデメリット踏まえ、紹介していきます。
今回の記事はこんな人におすすめです。
- 田舎で住んでるけど、楽天モバイル契約して大丈夫?
- 地方に住んでるけど、楽天モバイルのメリットデメリットが知りたい
- 楽天モバイル契約したいけど、後悔したくない
それでは早速見ていきましょう。
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田舎で楽天モバイルを利用するメリット
まずは、田舎で楽天モバイルを利用するメリットについて見ていきましょう。
何となく田舎では楽天モバイル使いづらいイメージがあるかもしれませんが、結構メリットは多かったりします。
今住んでいる場所で、楽天モバイルを契約しても大丈夫かどうか、理解するためにもしっかりここで学んでいってください。
料金が安い
まずは料金が安いことです。
楽天モバイルの料金は以下のようになっています。
データ利用量 | 月額料金(税抜) |
---|---|
3GBまで | 980円 |
3GB超過後~20GBまで | 1,980円 |
20GB超過後 | 2,980円 |
よく比較されるahamoでも、20GBまでで2,700円(税抜)となっています。
大手キャリアの中ではぶっちぎりに安いことに加え、料金プラン自体もわかりやすいですね。
複雑なオプションもなく、使った分だけ料金が上がっていく。
これだけシンプルで、料金が安いことは、誰でも使いやすいのでおすすめです。
通信エリアが意外と広い
通信エリアが意外と広いこともおすすめポイントです。
楽天モバイルは一昔前は都会だけしか使えませんでしたが、今では日本全国の幅広い地域で楽天回線が通っています。
楽天回線エリア4Gの人口カバー率は2022年2月時点で96%を超えており、ほとんどの地域で楽天回線を使うことができます。
昔の田舎や地方では楽天モバイルが使えないイメージは払しょくされていると言ってもいいでしょう。
通信エリア外でもパートナー回線がある
万一通信エリア外の地域でもパートナー回線があります。
上記で紹介したように、楽天回線エリアもかなり広いものになっています。
田舎の人では、それでも楽天回線が入らない地域かも…と心配しているかもしれませんが、エリア外でもパートナー回線が使えます。
パートナー回線はau回線を利用しているため、田舎でも安心して利用することができます。
また、Rakuten最強プランとなってからは、パートナー回線エリアでもデータ制限がなくなっています。
(最強プラン以前はパートナー回線では月5GBまで、以降は最大1Mbpsでした)
これにより、人口カバー率は99.9%となっています。
ほぼ日本全国どこでも使用できると言ってもいい状態です。
これなら、田舎や地方でも安心して使用することができますね。
通信速度も問題ない
楽天モバイルは通信速度も問題を感じません。
私は以前は3大キャリアを利用していましたが、さほど大きな変化を感じることなく利用することができています。
3大キャリアと比較すると、遅いといった声もありますが、最近は基地局も増えてきたので速度も向上してきていると思います。
それに加え、普段皆さんがスマホで使用する用途は、SNSやLINE、動画視聴やちょっとしたゲームが多いと思います。
それくらいの用途なら、さほど速度を気にすることなく、普通に使うことができますよ。
人によってはネット回線が不要となる
人によっては自宅のネット回線が不要となります。
楽天モバイルは、料金のところでも紹介したように、20GB以降は無制限で2,980円(税抜)となっています。
となると、テザリングを利用して、他の機器もWi-Fiに繋ぐと、ネット回線を節約できます。
なんと、楽天モバイルはテザリングも無料で利用できます。
こうなると、自宅のネット回線は解約することができるかもしれません。
田舎ではネット回線を引くのも一苦労で、中々業者が来てくれないこともありますが、楽天モバイルでテザリングで解決するかもしれません。
現に私も、スマホ、パソコン、VR機器を全て楽天モバイルのテザリングで利用していました。
テザリングで問題なく生活できるなら、ネット回線を解約してしまえば、大きな節約にもなります。
楽天モバイルのテザリングをぜひ試してみてください。
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楽天Linkで通話料無料
楽天Linkを使えば、通話料無料で電話をすることができます。
今時電話なんてほとんどすることがないと思っているかもしれませんが、田舎や地方では電話するシーンはたまにあります。
- ネット予約対応していない店への予約電話
- 当日予約の店への確認電話
- LINE電話がつながりにくい時の電話
こういった感じで、電話はたまに使うシーンがありますが、そんな時に通話料がどうしても気になります。
楽天モバイルで楽天Linkを使えば、この問題は解消します。
毎回楽天Linkを開かないといけないのが難点ですが、慣れてくるとさほど苦労しないし、何より通話料無料は大きいです。
楽天ポイントがたまる
最後はおまけですが、楽天ポイントがたまります。
楽天ポイントは多くの場所で利用することができ、田舎や地方でも使える場所は多くあります。
楽天モバイルの利用料100円(税抜)につき1ポイントたまり、1ポイント1円分として利用ができます。
また、楽天モバイルユーザは楽天市場でのSPUが+3倍となります。
楽天経済圏という言葉もあるように、楽天サービスは使い倒すとポイントがどんどんたまり、人によっては毎月の通信費をポイントで支払うこともできてしまいます。
楽天モバイルは定期的にキャンペーンをしており、契約時にも大量のポイントをもらうこともできます。
ぜひキャンペーンをうまく活用して、楽天ポイントをためまくって生活に余裕をもたらしましょう。
田舎で楽天モバイルを利用するデメリット
田舎でも楽天モバイルは十分使えるし、メリットが多いことを紹介してきました。
ただ、楽天モバイルのデメリットはないかと言われるとそんなことはありません。
注意しておかないといけない点もあるため、デメリットについても紹介していきます。
デメリットも知ったうえで、楽天モバイルを契約するかどうか、検討してみてくださいね。
一部電波が繋がりにくいエリアもある
楽天モバイルは一部繋がりにくいエリアがあります。
ネットでもたまに声に上がりますが、こういった場所で楽天回線は入りにくかったりします。
- 地下鉄や高層ビルの中
- 山岳部などの基地局が少ない場所
- 5G回線が通っていない
- 通信エリアの堺目
私も経験ありますが、楽天回線の通信エリアの堺目は、通信速度が落ち、パートナー回線に切り替わることもありました。
(今はパートナー回線無制限なので、さほど気にしなくていいと思います)
田舎で気にするのは、山岳部などの基地局が少ないエリアですが、パートナー回線も繋がっていないエリアはほとんどないと思います。
楽天最強プランになってからは、パートナー回線(au回線)で無制限で使用できるので、エリアとしては気にしなくていいと思います。
田舎は地下鉄や高層ビルは気にしなくていいので、楽天モバイルだから通信が繋がりにくいといったことは少なくなっています。
実店舗が少ない
楽天モバイルは実店舗が少ないです。
大手キャリアは小さな町にも店舗がありますが、田舎では楽天モバイルの実店舗は大手キャリアよりもずっと少ないです。
実店舗が少ないということは、困った時にすぐ店に行って店員さんに聞くことができません。
これに悩む人もいると思います。
しかし、スマホを使っていると、実店舗に行くことなんてほとんどありません。
今時回線の契約はネットでできるし、むしろネットでやった方が無駄なオプションを付けられる必要もなく、手数料を払う必要もありません。
こう考えると、実店舗が少ないことにさほどデメリットを感じることはないので、気にしすぎることもないでしょう。
通話料無料のためには楽天Linkを開く必要がある
通話料無料のためには楽天Linkを開く必要があるのが面倒と感じる人がいます。
楽天モバイルの通話料無料は大きなメリットです。
ただ、無料にするための楽天Linkが使いにくい、つながらない、不安定といった声もあります。
私もたまに電話かける時に繋がりにくい時もありますが、かけなおせば大体ちゃんと繋がります。
ちょっと面倒と感じますが、通話料無料の効果は大きいので、許容範囲かと私は思っています。
通信制限がかかる可能性がある
時に通信制限がかかる可能性があります。
楽天モバイルは使いすぎると速度制限が適用される可能性があるようです。
以前は1日10GB以上使うと速度制限がかかっていたようですが、2022年10月ごろからこちらは撤廃されているようです。
以降は、詳細は分かっていませんが、通信制限が発生したといった声は減ってきているようです。
人によっては月300GB使っている人もいるようですが、それでも無制限で使うことができているようです。
そのため、通信制限はさほど気にしなくてもいいと思います。
田舎で楽天モバイルを使うのはあり?
ここまで、楽天モバイルのメリットデメリットについて紹介しました。
ここで、楽天モバイルは田舎で使うのはアリなのかどうか、結論を言いたいと思います。
結論、田舎で楽天モバイル利用はアリです。
楽天モバイルはコスパ最高だと私は思っています。
デメリットもさほど気にならないレベルで使うことができます。
- 地下鉄や高層ビルがないので、通信速度も気にならない
- 電波の心配も、パートナー回線使い放題なので気にならない
- データ使い放題で、ネット回線も解約できる
- 通信費が安い!コスパは最高クラス!
上記の通り、デメリットもさほどデメリットと感じません。
楽天モバイルは多くの人にとって最適解と言えると思うので、ぜひ検討してみてくださいね。
まとめ
今回は楽天モバイルが田舎や地方で使う際の、メリット・デメリットを紹介してきました。
通信費は月々かかってくる料金で、負担に感じている人も多いと思います。
そんな人に、シンプルな料金プランで、コスパよく使うために楽天モバイルをおすすめしました。
楽天モバイルは田舎や地方でも十分使えるし、むしろ田舎だからこそ使って行ってもいいと私は思います。
ぜひ今回の記事が参考になったと思ったら、楽天モバイルを契約して使ってみてください。
きっと他の会社に戻ろうと思うことはないし、後悔することもほとんどないと思います。
ぜひ、楽天モバイルでコスパよく、スマホ利用して通信料節約していきましょう。
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