長い勤務時間の、短い休息である昼休み。
やっと自分の時間でゆっくりできると思っていたのもつかの間、同僚や先輩から話しかけられてしまってイラっとすることありませんか?
プライベートの話や雑談ならまだしも、仕事の話をされると休み時間が休みじゃなくなり、面倒だと思う人もいます。
また、仕事以外の話の場合でも、昼休みくらいは一人でゆっくりしたいと思っている人、多いと思います。
私もかれこれ10年近く会社員をしていますが、昼休みに話しかけられる機会はちょくちょくあります。
しかし、話しかけられたくない人はある行動をすれば、話しかけられる機会は激減します。
ここで今回は、職場の昼休みに話しかけられたくない人が実施すべき行動を紹介します。
今回の記事はこんな人におすすめです。
- 昼休みは一人でゆっくりと過ごしたい
- 昼休みに先輩や同僚によく話しかけられて困っている
- 昼休みに話しかけられるせいで、あまり休めた気がしない
それでは早速見ていきましょう。
昼休みに話しかけないでほしい人がとるべき行動5選
早速、昼休みに話しかけられたくない人がとるべき行動5選を紹介していきます。
以下の5選になります。
- イヤホンをする
- 寝る
- 本を読む
- 外に行く
- 話すのが好きじゃない人アピールしておく
これらの行動をすることで、周囲の同僚や上司から話しかけられにくくなります。
それでは一つずつ見ていきましょう。
イヤホンをする
自席で食事をしている人は、イヤホンをするといいです。
イヤホンをしていると、周囲の人からするとこの人は何かを聞いている、動画を見ているんだなと思います。
また、何となく、周囲の人からすると話しかけないでほしいと思っているように見えます。
イヤホンしているのに話かけると、イヤホンを外さないといけないので、相手の手間になりますからね。
そのため、イヤホンをするのはおすすめです。
おすすめはAnkerのイヤホンです。
ノイズキャンセリング機能もあるし、音質もこだわりが強い人じゃなければ十分です。
購入から保証もあるし、1万円前後で買えるため、手を出しやすい金額です。
AirPodsとかよりも、値段も手ごろで機能も十分なので、おすすめです。
寝る
昼休みに食事が終わると寝ることもおすすめします。
寝ていると、緊急のことがない限り周囲の人は声をかけようとしません。
そのため、ほぼ必ず声をかけられなくなることがあると言っていいでしょう。
これでも声をかけられるということがあれば、その人にかなり問題があると言えるでしょう。
仮眠をとると、声をかけられない以外にも、午後からの仕事の集中力が上がったりと、いい効果も多いのでおすすめです。
本を読む
本を読むことも話しかけられづらくなる行動の一つです。
本を読んでいると、周囲の人からすると、一目で本に集中していることが分かります。
また、本に集中しているところを声かけるのは、失礼と思う人もいるでしょう。
今はスマホで本を読むこともできますが、どうしてもスマホだと本を読んでいるように見えないので、活字の本がおすすめです。
もしくは、電子書籍であるkindleも今はメジャーになってきたので、使ってみるのもいいでしょう。
Kindleを使うなら、Kindle Unlimitedも合わせて利用するのもおすすめです。
Kindle Unlimitedは最初の30日間は無料、その後も月額980円で200万冊以上の本が読み放題となっています。
私も利用しているおすすめのサブスクなので、ぜひ未登録の方は登録してみてください。
ちなみに本が読むのが好きじゃない…という人は、耳から読書するAmazonAudibleもおすすめです。
ながら作業で本の情報を頭に入れることができるので忙しい社会人にはぴったりですね。
外に行く
昼休みは外に行くのもおすすめの行動です。
どうしても自席やオフィス内で昼食を取っていると、会社の人と顔を合わせることが多いため、必然的に話しかけられる可能性があります。
- 家が近くの人は家に一度帰る
- 近くの公園で弁当を食べる
- 職場の人が少ないランチを食べに行く
これらの行動をすれば、職場の人と会う可能性が低くなるため、一人で過ごすことができるでしょう。
話すのが得意じゃない人を伝えておく
元々話すことが得意じゃない人を伝えておくしておくのもいいでしょう。
普段からこのアピールしておくことで、仕事中はもちろん、昼休みも話しかけられる可能性が減ります。
「あの人は普段から話をしないからな」
こう思わすことができれば、十分です。
ただ、このアピールをする人はこの後の、孤立しない方法は必ず読んでおきましょう。
昼休みに話をしない人で孤立しない方法
昼休みに話しかけられたくない人がとるべき行動について、紹介してきました。
これらの行動で昼休みに話しかけられる確率はかなり下がるはずです。
ここで、心配性な人は、昼休みに会話しないことで、
「職場から孤立してしまうのでは…?」
と思う人がいると思います。
そんな人も大丈夫です。
ここで紹介する以下の2点を守れば、きっと孤立はしません。
- 仕事は真面目にこなす
- 仕事時間中の会話、雑談はちゃんとする
それでは詳しく見ていきましょう。
仕事は真面目にこなす
まずは、仕事を真面目にこなすことを意識しましょう。
最低限、仕事を真面目にこなすようにしないと、周囲からの視線や評価がかなりきつくなります。
昼休みに話しかけるなオーラを出しておいて、仕事も全くできていないとなると、さらに周りからの視線は痛くなります。
逆に言えば、最低限仕事をこなしていれば、仕事以外のところでも、周りからの目もある程度甘くなります。
仕事ができない人はキツイ目、仕事ができる人は若干甘い目、えこひいきと思うかもしれませんが、結構周囲からの目はこんなもんです。
そのため、昼休みは昼休みでしっかり休みたければ、ある程度の仕事はこなすことが必須です。
仕事時間中の会話、雑談はちゃんとする
仕事を真面目にこなすことに加え、会話や雑談はちゃんとするようにしましょう。
自分から積極的に話しかける必要はありませんが、話を振られたら返すくらいはしましょう。
仕事をちゃんとこなしていても、周囲の人と全く話をしない人には、人も寄り付かず、浮いた存在になってしまいます。
これがいいという人もいますが、ほとんどのひとは会社で孤立してしまうと、息苦しくなります。
そのためにも、最低限の会話はしましょう。
愛想悪く答えたり、人を悪く言うような悪い印象を与えなければ、会社での居心地はそこまで悪くなることはありません。
まとめ
今回は、昼休みに話しかけられたくない人がとるべき行動を紹介してきました。
また、これらの行動をとることで孤立してしまうことを気にしている人のための行動も、合わせて紹介しました。
昼休みは、労働基準法で与えられた、労働者の権利です。
昼休みはどう過ごそうが、基本的に自由です。
このせっかくの自由時間、自分にとっての休息時間、勉強時間、ゆっくりする時間として使いたい人にとって、今回の記事が役に立つことを願っています。