皆さんは引っ越しをしたことはありますか？
転勤で異動になったり、心機一転新たな物件に住みたくなったり、家賃の安い家に住もうと思ったり。
ただ、引っ越ししようとすると、様々なお金がかかります。
家の退去費用、賃貸の契約料、引っ越し代など…
そんな中、少しでも節約しようと思ってできそうなのが引っ越し代ですよね。
ただ、引っ越しを業者なしの自分でやろうとするとかなり大変でコツがいります。
私はかれこれ２度、自分で引っ越ししたことをありますが、案外身近で自力で引っ越しした人はいなかったので、参考になればと思い、記事を用意しました。
自力で引っ越しできる人はある条件があるので、その条件と、自力で引っ越すときの必要なものを紹介していきます。
- 引っ越し代を節約したい！
- 自力で引っ越しってわたしもできる？
- 自力で引っ越す時にどんなものが必要？
こんな人におすすめの内容となっているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
自分で引っ越しできる人の条件
まずは自力で引っ越しできる人の条件を見ていきましょう。
残念ですが、記事を読んでくれている人すべての人が自力で引っ越しできるというわけではありません。
その理由について、自力で引っ越しできる人の条件とあわせて紹介していきます。
ものが少ない人
まずはものが少ない人です。
引っ越しはとにかくものを運ぶことになってくるので、ものが多いと自力での引っ越しが困難になってきます。
そもそも荷造りだけでも一苦労で、それを引っ越し先に運ぶということだけでも相当しんどいです。
ミニマリストしぶさんの自分で引っ越しをしている動画を見てもらえればよくわかりますが、荷物が少ない人は荷造りがめちゃくちゃ楽で、自分だけでも余裕でできます。
少し極端な例ですが、これだけ荷物が少ないと引っ越しが楽になると言うのは目に見えてわかるでしょう。
大型家具・家電が少ない人
次は大型家具、大型家電が少ない人です。
大型家具家電は引っ越しの時に大変というのは、引っ越し経験がある人はわかるでしょう。
引っ越し業者さんでもかなり苦労して運んでおり、異動させるだけならまだしも、持ち上げて家の外へ出すのは簡単なことではありません。
（私も玄関のドアから冷蔵庫を出せずに中々苦労しました）
大型家具家電で運ぶのがしんどいものの一例を紹介します。
- 冷蔵庫
- 洗濯機
- 収納棚
- ダイニングテーブル
- ベッド
ベッドなんかは解体して運ぶことができますが、解体して引っ越し先で組み立てるのも結構大変なので少ないに越したことはありません。
またミニマリストしぶさんの紹介になりますが、大型家電はドラム式洗濯機くらいなので、本当に楽に引っ越しができています。
台車で運ぶのは少し恥ずかしいかもしれませんが、これくらいの量であれば洗濯機だけ業者さんに頼んでもいいかもしれませんね。
協力してくれる人がいる人
次は協力してくれる人がいる人です。
自力で引っ越しすると言えど、協力者はほとんどの人に必要です。
というのも、引っ越し作業は本当にしんどいです。
荷造りに荷物運び、荷解きにレイアウトの調整・・・
荷物が多い人ほど、この作業が大変になります。
そのため、配偶者や友達、会社の同僚など、手伝ってもらえる人はいてほしいです。
案外一人でできると思っていても、いざ自分で運び出そうとすると、
「一人で家の外に出せない・・・」
ということも珍しくありません。
なので自分一人でできると思っていても、誰か一人は手伝ってもらえる人を確保しておきましょう。
手伝ってもらえたなら、食事などでお礼をしましょうね！
引っ越し先が近い人
次は引っ越し先が近い人です。
１往復で引っ越しできる人であれば問題ないですが、自分で引っ越しするとなると何往復かはする必要が出てきます。
そんな時に何十キロ、何百キロと離れていると自力で引っ越しするのは現実的ではなくなってきます。
そのため、引っ越し先が近い人でないと自力で引っ越しは厳しいものになるでしょう。
私の経験として、車で引っ越しするとしても１０キロくらいであれば自力で引っ越しは十分できます。
３０キロを超えてくると少ししんどくなってくるので、一つの目安にしてみてください。
他県への引っ越しとなると自力での引っ越しはかなり厳しくなるので、その時は大人しく引っ越し業者さんを頼るのが無難でしょう。
引っ越し業者を探す時は引っ越し侍で相見積もりすることをおすすめします
運転免許を持っている人
最後は運転免許を持っている人です。
基本的に自力で引っ越しするときは自分で車の運転をして運ぶことになります。
そのため、運転免許がないと自力での引っ越しは困難となります。
友人に運転してもらうという手段もありますが…友人が大変なのでおすすめはしません
引っ越しのために運転免許を取る必要はないとは思いますが、免許を持っていないのであれば自力での引っ越しは諦めるしかないでしょう。
荷造りなどできることをして、引っ越し業者に頼むようにするのが無難です。
自分で引っ越す時に必要なものは？
自力での引っ越しができる人の条件を紹介してきました。
ここまで読んでくれた人の中には、
「お、自力で引っ越しできる条件当てはまってるので、自力でできそう！」
と思った人もいるでしょう。
そんな人へ向けて、自力で引っ越す時にあった方がいい必要なものを紹介していきます。
「あ、こんなものもあった方がいいのか」
と思えるものもあるので、最後まで読んでみてください。
軽トラ
まずあった方がいいものは軽トラです。
自分で車を持っているという人でトランクに入れればいいと思っている人もいるかもしれませんが、案外荷物は乗りません。
特に冷蔵庫や洗濯機はまず乗らないと思っておいた方がいいでしょう。
軽トラがあれば、冷蔵庫も洗濯機も乗るし、一般家庭の大型家具家電であれば十分乗せることができます。
一人暮らしであれば２往復くらいすれば大体の荷物を運び出すこともできると思います。
そのため、友人に軽トラを持っている人やレンタカーで軽トラを借りるようにしてください。
軽トラ一つあるかないかで、引っ越しの難易度が大きく変わってくるので覚えておきましょう。
ブルーシート
次はブルーシートです。
軽トラを使って運ぶときに、荷台に敷くのに使います。
軽トラの荷台はきれいにしているかもしれませんが、やはり家具家電をそのまま置くのは気が引けますよね。
毎回家に入れる前に拭けばいいと思っている人もいるかもしれませんが、引っ越し中はそこまでやる余裕は間違いなくないです。
なのでブルーシートは用意をしておきましょう。
ポチップダンボール
次はダンボールです。
これは皆用意すると思うので、説明は不要と思いますが念のため。
スーパーなんかで無料のダンボールが配られているのでそれでも十分です。
ネットで買えばサイズが統一されていて持ち運びしやすく、きれいなダンボールも用意できます。
ただ、そこまでする必要は個人的にはないと思っています。
ポチップ養生クッションマット
養生クッションマットは絶対にあった方がいいものです。
引っ越し屋さんが使っているあの青い毛布みたいなものです。
ポチップこれはあると本当に便利で、特に冷蔵庫や洗濯機などの重たい家電は下に敷くと家の中では引っ張るだけで運び込めます。
家の中、特に玄関付近でもって運ぼうとすると、壁やドアにぶつけてしまって傷つけてしまう可能性もあります。
傷つけると退去時の原状回復費用が掛かってきてしまうので、本当に注意したいところです。
この便利さは使ってみないと中々わからないですが、引っ越しを自力でする人はほぼ必須と言えます。
引っ越し紐
次は引っ越し用の紐です。
家具の中には中々持ち手がなかったり、重すぎて持ち運びができないということもあります。
そんな時に活躍するのが引っ越し用の紐、通称運搬ベルトです。
女性でも重い家具を持ち運ぶことができ、体全体を使うので腰も痛めづらいです。
必ず必要というものでもないですが、あると運搬が楽になるので、用意しておくといいですよ。
ポチップまとめ
今回は引っ越しを自分でできる人の条件と自力でやるときに必要なものを紹介しました。
引っ越しは基本的には業者に頼る方がいいですが、家が近かったり荷物が少なかったりすると自力でも引っ越しはできます。
普段から荷物を減らしておけば引っ越しも楽になり、出費も減るのでおすすめです。
ミニマリストの解説記事はこちら↓
ミニマリストは不潔？病気？貧乏くさい？ネガティブイメージについて解説
自分で引っ越ししようと思ったなら、今回の記事をまた読んでみてください。
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仲介手数料はどこも同じ？賃貸で相見積もりが意味ないと感じる人へ値切るポイントを紹介
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