田舎暮らしでめんどくさいと感じること5選!移住して後悔しないためにできることも紹介

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田舎暮らしでめんどくさいこと 生活

あなたは、田舎暮らしにあこがれを持っていますか?

数年前から、地方移住も盛んになっており、田舎への移住者も増えてきています。

田舎暮らしにあこがれを持っている人には、

  • 田舎で自給自足してのんびり暮らしたい
  • あわただしい生活から解放されたい
  • 自然豊かな場所で悠々自適と暮らしたい

こんな風に、田舎にあこがれを持っている人も多いでしょう。


ただ、当然田舎暮らしは、いいところだけではありません。

田舎は、田舎ならではのめんどくささがあり、それを理解していないと、後で後悔することになる可能性があります

私も田舎暮らしの経験はそれなりにあり、人口1万人程度の町や、その都道府県の県庁所在地まで車で2時間近くかかるような場所に住んだこともあります。

今回はそんな私が、田舎暮らしをするうえで、めんどくさいと感じることを紹介していきます。

田舎暮らしに興味があるけど、どんなことがめんどくさいと感じるのか知りたいという人は、ぜひ最後まで読んでみてください。


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田舎暮らしでめんどくさいと感じること5選

草むらで頬杖をかく女の子

では早速、田舎暮らしでめんどくさいと感じることを紹介していきます。

紹介する内容が全ての田舎に当てはまるわけではなく、地域差もあります。

ただ、田舎はこういっためんどくささがあるということを知っておけば、行ってから、

思ってたのと違う…

とならなくて済むので、ぜひ知っておいてください。


人間関係

まずは人間関係です

田舎の人間関係がめんどくさいというのは、田舎暮らしに興味がある人は一度は耳にしたことがあるでしょう

田舎の人間関係は、都会の人間関係と大きく異なります。

  • 地域ネットワークが盛ん過ぎて個人情報筒抜け
  • 人の噂大好き
  • よそ者には警戒心が強い
  • 地域の活動には半強制参加(不参加なら陰口言われる)
  • 世話好き過ぎてなんかあったらすぐに心配される

こんな感じで、人間関係の距離感が全く違います。

ドライな人間関係を築きたい人で、自分は自分、人は人、といった価値観で過ごしたい人は少ししんどいかもしれません。

田舎はどうしても人口が少なく、助け合っていかないと生活が成り立ってこなかったところが大きいです。

そのため、昔からの助け合い精神は残ったままの人が多いので、その距離感がめんどくさいと感じる人は多いでしょう。


田舎者は頭おかしいのか、解説記事はこちら↓

田舎者は頭おかしい?理由と悲惨な田舎暮らしにならないよう対処法紹介


交通の不便さ

次は交通の不便さがめんどくさいです。

田舎は当然、街から離れた場所にあることが多いです。

そんな田舎は、公共交通機関があまり発達していないことが多くあります。

  • バス・電車は1時間~2時間に1回
  • 地下鉄や新幹線なんてなし
  • 飛行機に乗るなら車で3時間走る必要がある

こんな感じで、公共交通機関の便利さが、都会とは比べ物になりません。


そのため、車が必需品となります

ただ、車があれば生活が便利で快適になるかと言われると、そうではありません

後述しますが、田舎は近辺に商業施設がほとんどなく、車で移動してやっと最低限、生活ができるというレベルになります。

このように、田舎は交通の便が悪く、移動が不便と感じることも多いので、めんどくさいと感じることでしょう。


買い物・娯楽場所がない

田舎の風景

次は買い物・娯楽場所がないことです。

田舎はとにかく店や商業施設が少ないです。

スーパーやコンビニに行くために、車で30分以上走らせる必要がある場所もあります。

ただ買い物をするために、それだけ移動しないといけないのは、かなりめんどくさいです。


また、スーパーやコンビニはあっても、大きなショッピングモールや映画館などの娯楽施設はもっと遠くにあることも多いです。

休日に娯楽施設で遊ぼうとすると、車で2時間走らせることも珍しくなく、移動だけで疲れてしまうという人もいます。


自然の中でのびのび暮らせて最高!

こう思っている人も、買い物や娯楽施設が近くにないことを感じると、田舎のめんどくささが分かると思います。


若者が少ない

次は若者が少ないことです。

今の日本は、後期高齢社会となっていますが、田舎はそれがより深刻です。

田舎に足を運んでみると、目につく人のほとんどが高齢者というのも珍しくありません。

それだけ、田舎から若者が離れ、高齢者しかいない状態になっているということです。


この高齢社会の田舎に行くことで、感じるめんどくささの例を紹介します。

  • 昔の風習を守らないと、仲間外れにされる
  • 何か新しいことをしようとすると、腫れ物のように扱われる
  • 若者の意見を取り入れようとせず、新しいことを拒む
  • 気の合う若者を探そうにも、見つからない

中には理解のある高齢者もいますが、若者がいきなり田舎に行って、その考えをすべて受け入れてくれるかと言われるとそうではありません。

若者を探そうにも、そもそも若者がいないので、同年代の人を探すのも苦労します。

このめんどうくささは、覚えておくようにしましょう。


虫が嫌

最後はがめんどくさいことです。

田舎の自然にあこがれている人も多いですが、その分虫が多いことも理解しておきましょう。

テントウ虫やちょうちょが飛んでてのどかだな~

こんな考えを持っているなら、すぐに捨ててください。

田舎の虫たちを舐めないでください

  • 自転車乗っていたら、やぶ蚊の集団に目をやられる
  • 夜街灯の周りには大量の虫が…
  • Gやムカデ、蚊は都会よりもずっと多い
  • 夜窓を見れば見たことないデカい蛾や大量のカメムシが止まってる…

ちょっとグロい話をしましたが、田舎で住むとこんなことは日常です。

この虫の対処は、殺虫剤などで頑張っても、0にはなりません。

虫との戦いは、田舎に住む限りずっと続くので、めんどくさいことを覚悟しておきましょう。


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田舎暮らしにうんざり!移住して後悔しないためにできること

草むらにいる猫

ここまで見てきたように、田舎暮らしでめんどくさいと感じることは多くあります。

田舎暮らしにあこがれを感じるものの、あこがれだけで田舎暮らしを続けていくことはできません。

移住してからうんざりして後悔しないために、できることを紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。


田舎の距離感に慣れる

こういうと元も子もありませんが、田舎の距離感に慣れることが大切です。

田舎の人間関係がめんどくさいと感じる人は多いですが、こればかりは慣れるしかありません。

こちらから歩み寄る姿勢を見せれば、結構田舎の人は親切にしてくれます

自分の畑で取れた野菜を分けてくれたり、地域のイベント情報を教えてくれたり、田舎暮らしで役に立つことを教えてくれたりします。


ドライな人間関係に慣れていた人からすると、最初は抵抗があるかもしれませんが、こればかりは慣れるしかありません。

その地域で生活をするためには、その地域や人間のことを知っていく必要があるので、自分からも変わる姿勢を持つ必要があります

大変かもしれませんが、そういった気持ちを持っておくことで、移住しても地域の人に受け入れて盛られるようになりますよ。


田舎でも楽しめる趣味を見つける

次は田舎でも楽しめる趣味を見つけましょう

田舎は、娯楽施設がほとんどなく、車で数時間走らないと映画館もないこともあります。

そんな田舎で住むときに、田舎でも楽しめる趣味を持っていないと退屈します。

そのため、田舎でも楽しめる趣味を見つけておきましょう。

一例としては、

  • 釣り
  • 登山
  • イラスト制作
  • 作詞・作曲
  • ブログ
  • サブスクで映画鑑賞

こんな感じで、自然で満喫してもいいし、今はネットが発達しているのでネットで楽しめる趣味も多くありますね。


今ぱっと思いつかないという人は、Amazon Primeで映画やアニメを見るのもおすすめです。

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面白いと思ったら加入を続けて、月額料金を払えば、見放題なので、自分に合うと思ったら存分に見たい映画・ドラマ・アニメを楽しんでしまいましょう。


田舎が暇すぎる人におすすめ記事はこちら↓

田舎が暇すぎる!休日やることがない人へおすすめ過ごし方10選


車の免許を取る

雪道を運転中

田舎に住みたい人は車の免許を取ることは必須です。

とにかく公共交通機関が発達していないので、車がないと生活に困るのは目に見えています。

田舎に住む前に、車の免許を取っておくことで、最低限生活ができるようになるので、必ず取っておきましょう。


車の免許を取るのは、時間もお金もかかります。

そのため、合宿免許で免許を取るのがおすすめです。

合宿免許であれば、通常の自動車学校より安価なところが多く、期間も普通免許なら3週間くらいで取得することも可能です

今免許持っていないけど、早く免許取りたいという人は、ぜひ合宿免許で免許取得してみてください。


田舎でなく、地方に住む

最後は田舎でなく、地方に住む選択肢も視野に入れましょう。

田舎暮らしにあこがれるけど、やっぱり不便すぎる…

こう考える人も少なくないと思います。


そんな人は、地方都市に住むと、田舎のメリットも教授しつつ、都会の騒々しさから逃れることができます。

  • 自然は車で20分走らせれば、十分満喫できる
  • ショッピングモールもある程度の規模のものならある
  • 地方都市の中心部付近なら、買い物には困らない

地方の大きな都市でなくても、各都道府県の県庁所在地でも十分それなりに生活できますし、場所によっては人口5万人くらいの街でも十分すぎるくらい発展しています

地方であれば、家賃も安く、それなりに便利な街で、生活はかなりしやすいので、私はおすすめしています。


地方なら月10万円生活も見えてきます!↓

月10万円で一人暮らしは地方ならできる?家賃込みで生活するポイントを紹介

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まとめ

田舎町

今回は田舎暮らしでめんどくさいと感じることと、移住して後悔しないためにできることを紹介しました。

田舎は田舎ならではのよさがあり、その魅力にひかれる人も多くいます。

ただ、その裏側には隠れたデメリットやめんどくささを感じることもあります。

そのめんどくささを知ったうえで、田舎で暮らすのか、地方で暮らすのか、都会のまま暮らすのか考えていくことが大切になります。

私はこの記事以外にも、田舎暮らしに関する記事を書いているので、田舎暮らしを考えている人はぜひ参考にしてみてください。


田舎暮らしのいいところ↓

田舎のいいところ7選!都会よりも田舎暮らしが向いている人の特徴も紹介


田舎では楽天モバイルがおすすめ↓

楽天モバイルを田舎で使うメリット・デメリット!本当に繋がるのか使ってみた体験から紹介!

田舎暮らしを体験してみたい人は、STAY JAPANで宿泊先を探してみるといいでしょう

人里離れて田舎暮らしを体験したい人や、通常の旅行に飽きてしまった人に人気で、今までとは違った体験をすることができるでしょう。

ぜひ田舎暮らしをしたい人は、宿泊先を探してみましょう。


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