「美容院、行ってみたいけど行きづらい。」
「美容院はおしゃれな人間しかいないイメージ。なんか怖い。」
こう思っている人、特に陰キャ男子は多いと思います。
特に美容院に行ったことがない人からすると、ハードルが恐ろしく高く感じると思います。
私も初めて美容院に行くのは緊張しましたし、とても行きづらかったので、気持ちは恐ろしくわかります。
ただ、美容院に行くと、床屋で髪を切るよりは、おしゃれな雰囲気で格好良くなります。
そのため、おしゃれになりたい若手男子は美容院に行くことを強くおすすめします。
今回の記事では、美容院に行きづらい陰キャ男子へ、美容院が怖い理由と対処法について紹介します。
今回の記事はこんな人におすすめです。
- 美容院行ってみたいけど、行くのに勇気がない
- 美容院てなんか怖い
- 陰キャでも美容院に行ける方法を教えて
それでは早速見ていきましょう。
陰キャが美容院が怖いと感じる原因
美容院に行ったことない陰キャ男子にとって美容院は怖いところであるイメージがあります。
その理由はいくつかあるので、順番に見ていきましょう。
陽キャばかりで怖い
美容院に慣れてない人は、お客さんも店員さんも陽キャばかりなイメージを持っています。
髪が明るかったり、服装もおしゃれだったり、会話どんどん振られたり…。
陰キャにとって陽キャはめちゃくちゃ怖いものです。
そんな陰キャにとって、陽キャだらけの場所に飛び込んでいくのは非常に勇気がいることです。
ただでさえ外に行って店員さんと話をして、髪切る時間が過ぎるのを耐えないといけないのに、相手が陽キャ店員さんだと余計にしんどく思えます。
陽キャだらけの環境のイメージがある美容院は、陰キャにとってはハードルが高く、行きづらいと感じます。
美容師さんにバカにされるかも
陰キャが美容院なんて行くと、美容師さんにバカにされるかも…と思う気持ちもわかります。
陰キャは自分に自信がなく、マイナス思考に陥ってしまうこともよくあります。
「自分みたいな陰キャが美容院なんて行ったら、あとで美容師さん同士でバカにされるんじゃ…」
こう考えてしまうことは、私もありました。
店を出た後、
「あの人あんなダサい服装でよく美容院これたね…クスクス」
もし美容師さん同士でこんなこと言われてると思うと、もうその美容院には行きづらいですよね。
ただ、この対処法は後ほどお伝えします。
髪型の頼み方がわからない
美容院に行っても、髪型の頼み方がわからなくて困っている人もいます。
昔から行っているところなら、同じ人がずっと切っているので、同じ髪型にしてくれます。
しかし、急に行ったことない美容院に行った場合、どのように髪型を伝えたらいいのかわからなくなります。
「変な髪型にされても困るし…かといってどう伝えたらいいかわからない…」
こう悩んでしまう気持ちもよくわかります。
伝え方を間違って変な髪型にされても困るし、かといって上手く伝えるのも自信ないし…
正直、私も新しい美容院に行くときは未だに伝え方に自信ないです…w
値段が高そう
何となく美容院は値段が高いイメージが強いですよね。
安いところだと1,000円カットもあるのに、髪切るのにそこまで値段をかける意味があるのか、わからない人もいます。
カリスマ美容師に切ってもらおうものなら10,000円とかも普通にかかることもあります。
「ただ髪切るのに10,000円も金かけるなら、ガジェットの一つでも買うわ」
このように思う気持ちも非常にわかります。
ただ、実際行ってみるとわかりますが、美容院に行って髪を切ると、床屋で切ってもらうよりは、やっぱりおしゃれになります。
対処法は後にお伝えしますが、それだけの価値はあると思うので、ぜひ美容院に行くように考えてみてください。
何を話したらいいかわからない
美容院で何を話したらいいかわからない。
こう悩んでいる人もいます。
美容院で店員さんから話しかけられても、上手く答える自信がない陰キャの方。
気持ちは十分わかります。
何か話題を振られても、
「あ、はい。じゃ…それで。ウス…」
こんな感じで話してしまうんじゃないか?これで美容師さんにバカにされちゃうんじゃないか?
こう悩むと、美容院が怖くなってしまいます。
美容院が怖い陰キャへ対処法
ここまで、美容院が怖いと思う原因について紹介しました。
美容院が怖い気持ちはよくわかります。
ただ、美容院に行ってみたい、おしゃれになりたいと思うなら、ぜひ勇気を出して美容院に行ってみてほしいです。
きっと後悔はしないと思います。
ここからは、陰キャでも美容院に行ける(行きやすくする)方法・考え方を紹介します。
陽キャのお客さんばかりじゃない
まず美容院に行けない陰キャに知ってほしいのが、陽キャのお客さんばかりではありません。
決して美容院は、イケイケの陽キャの巣窟ではありません。
おとなしい人もいるし、いい年したおじさんもいるし、小学生くらいの子どももいます。
年齢も性別も結構多種多様です。
こういった中では当然、陰キャのお客さんもいます。
「陽キャばかりで怖い…」
こう思っている人は、さほど気にしすぎず、気楽に行ってみるといいですよ。
おとなしい美容師さんも多い
お客さんだけでなく、美容師さんもおとなしい人も多いです。
行ったことない人からすると、美容師さんも陽キャばかりと思うかもしれませんが、案外そうでもありません。
確かにゴリゴリの陽キャっぽい美容師さんもいますが、中にはおとなしい、むしろオタク気質の人もいます。
美容師さんは、おしゃれに見せないといけないため、イケてる人に見えるかもしれませんが、話してみると陰キャ寄りの人もいます。
何回か足を運んでみて、自分と合う美容師さんを見つけて、指名するようにすれば、次回以降は美容室に行きやすくなりますよ。
ちなみに私も行きつけの美容室では、あまり話をしないおとなしめの店員さんに髪切ってもらっています。
特別話をしないといけないこともないし、髪切ってる間は黙々と髪切ってもらって、私はぼーっと考え事とかしながら待っていますw。
髪型は美容師さんと話し合って決める
どんな髪型がいいか自分でわからない人は、美容師さんと話し合って決めるようにしましょう。
どう伝えればいいかわからない人は、
「どんな髪型が似合うかわからないんです、おすすめの髪型はありますか?」
と、正直にそのことを伝えましょう。
美容師さんは、髪を切るだけでなく、どんな髪型がその人にとっていいか、ヒアリングしてくれます。
その人の髪質や年齢、職業上の制限はないか、どんなイメージがよいかを聞き取りしてくれ、カタログを見ながらいろいろな髪型を見せてくれます。
髪型のことがよくわからないと思いますが、ヒアリングした結果の候補をいくつか提案してくれるため、その中で自分にとってよさそうなものを選びましょう。
選んでからも、いい美容師さんなら少しずつ切りながら、
「こんな感じでどうですか?もう少し切りますか?」
と確認してくれるため、いきなり切られすぎることもありません。
最初は不安かもしれませんが、ちゃんと話をすることで、自分に似合うおしゃれな髪型になることができるので、がんばってみましょう。
ネットで調べる
どの美容院に行くかは、まずネットで調べましょう。
ネットで調べると、その店の金額感、レビュー、美容師さんなどを見ることができます。
美容室が高いイメージがある人も、実際に調べてみると3,000円代で通えるところもあります。
「安い美容室ってどうなの…?」
と心配な人もいるかもしれませんが、安いところでもある程度の技術を持っている美容師さんは多いです。
また、ホームページやレビュー、美容師さんを見て、自分が行けそうな雰囲気の美容院から行ってみましょう。
悪いレビューが多い美容院は、それなりの理由があるので避けるようにし、気を付けて選ぶようにすればいい美容院を見つけることができるようになりますよ。
【どうやって調べたらいいかわからない人へ】
おすすめは楽天ビューティです。
提携している美容院も多く、普段から楽天市場を使っている人は、SPUも上がるし、ポイントも貯まります!
別に話は無理にしなくていい
「美容室でどんな話をしたらいいかわからない」
こう思っている人は、無理に話しなくていいです。
美容師さんはコミュニケーションを取るために、話を振ってくることはあると思います。
話が苦手な陰キャは、無理に話せず、愛想よく返事して無難な返答だけしましょう。
こちらから話を広げなければ、美容師さんも無理に話を振ってくることはほとんどありません。
「そんな不愛想で後で裏で何か言われたら…」
なんて思うかもしれませんが、美容師さんはそこまで暇じゃありません。
一日に何人ものお客さんの対応をしているので、よっぽど悪印象を与えなければ、そこまで言われることもないでしょう。
雑誌があるなら、雑誌に目を通しながら切り終わるのを待ちましょう。
美容師さんからの
「こんな感じでどうでしょう?もう少し切ります?」
といった会話に対してをちゃん返事をしておけば、そこまで悪印象にはならないので、気軽に行ってみましょう。
まとめ
今回は、美容院に行きづらい陰キャ男子に対して、原因と対処法について紹介しました。
最初は行きづらいと思いますが、一度行ってみると案外大したことないと思えてきます。
陰キャ男子が美容院に行くメリットは多くあります。
- 見た目がおしゃれになる
- トレンドや自分に合った髪型にしてくれる
- 髪型のセット方法やスタイリング剤についても教えてくれる
少し上げただけでもこれだけのメリットがあり、見た目に自信が持てるようになるため、ぜひ美容院に行ってみてください。
陰キャ男子が無難な見た目になるためは服装も大事ですので、こちらの記事も合わせて読んでみてください。
今回の記事が美容院に行きづらい人にとって、少しでも行きやすくなるきっかけになることを願っています。